Dr.1265 熱い弔意(5月15日)
母の葬儀に際し、多くの方が生前の交流や熱い弔意を伝えてくださった。感謝、感謝の気持ちと、果たして自分の葬儀の時にこんなにたくさんの人が別れを惜しんでくれるだろうかという思いも頭の隅をかすめた。それほど亡き母の交友関係の広さと人付き合いの良さを改めて知った。
多くの方の弔意を受けて、滞りなく葬儀を終えることが出来た。後半には透き通るような晴れ間が広がって、母の旅立ちを祝っているかのようだった。
今後は母の思いや、ドクターをこの世に現ぜせしめ、今ご縁で関わることになったことに精一杯取り組んで行かなければならいと言う思いを強くしている。
この世での生き方、自分を取り巻く状況は、自分の意思やがんばりだけで動いているのではない。人知を超えた大きな力によって物事は進んでいる。自分をこの世に生まれさせ、存続させているご縁と流れを信頼して、これからやってくるいろんなことを自分らしく笑顔で対応していきたい。それしかないし、それが母への一番の供養になると思う。
皆さま、今後ともよろしくお願いいたします。
☆花に囲まれた式場。ここで心のこもったお別れをすることが出来ました。これも亡き母の人徳と皆様のご厚情のお陰だと思います。合掌