Dr.1178 みんなのために(1月31日)
みんなのために活動するという気持ちは常に持っている。みんなの中には、病院から帰って以来以前と変わって全く弱ってしまった母親の面倒を見させてもらうことから、今の業務の関係者から、地域の人から近所の人まで含まれる。
その間に隙があれば自分のことも少しさせてもらうが、メインは周りの人のためだ。以前はもっと自分のため自分がしたいコトをするという意識が強かったように思う。やっていることは結果的にはそんなに変わらないかもしれないが(例えば、仕事は自分の給料のためでもあるけど、それが結果的にはその分野で関わる人に貢献していることになるから)、60歳定年後はお金のためと言うよりは誰かの何かの役に立ちたい(誰かの役に立てることが結局自分の生きがいにもつながる)という意識が強くなった。
ただ気を付けないといけないのは、だれかのためみんなのためと思って動いていれば、誰からも感謝されるわけではないということだ。動機は純粋でも、活動していると万人に受け入れられるわけではなく、嫌みを言ったりつらく当たる人も出て来る。みんなのためにがんばって、こんな仕打ちを受けるのは割に合わないような気もするが、ここはもう一歩踏み込んで、辛い仕打ちは自分を鍛えると思って自分磨きのこやしにしたい。
☆今、村の事業でドクター田の横の水路を直してもらっているが、この業者さんも自分の会社のためにやっているが、ドクターをはじめ村の人のためにもなっている。動機は何でも周囲の人のためになる活動が大事ということか。