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Dr.1161 今を大事に(1月12日)

 齢がいくと若い頃を振り返ることが多くなるという。ドクターも時々、人生の旬は何時だったかなと思い返すが、空手道を指導していた時、古文書を研究していた大学院時代、冒険教育時代、校長時代、などそれぞれに面白かってどれか一つには決めにくい。

 それに定年後の幾つかの仕事も、これまた面白みがあった。現在の仕事もやりがいはあるが、進行形なので厳しいご意見や辛いこともあり、面白いとのみ言い切るまでにはなっていない。

 しかし、これもまたさらに未来から振り返ると、面白かったやりがいあったと言えるようになるのではないかと感じている。何時の時代も、その渦中の時は面白さと同時に苦しいこともあり単純に喜んでばかりもいられないが、後から振り返ると魅力面が前面に出てきて「あの頃は良かった。面白かった。やり甲斐あった」となる。

 こういう傾向に気付くと、何時の時代の「今」も渦中ではなかなか大変な面もあるが、精一杯大事に生きて後からの振り返りで後悔のないようにしたい。ということは、今をせいいっぱいやるしかない。ただし自分のペースで笑顔を忘れずということになって、結局いつもと同じ結論になる。ってことは、ドクター流生き方、じぶんにはあってるのかな。ありがたいことだ。

 ☆忙しい合間を縫って川辺のマイカーで読書。こうした小さな幸せを見落とさないようにします。

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