Dr.1097 不調(10月30日)
いつも上機嫌はないけど、時々は良いことがあるから、まああきらめずに行きましょうとよく自他に言っているが、このところどうも調子が悪く、気分が上向かない日が続いている。
原因はよく分からないが、知人から「丹後さんは素直なだけで、ハイハイと返事だけ」という評判が立っているというメールをもらったからだろうか。
行政に携わっていると批判も褒め言葉もあるが、落ち込み過ぎないでいきましょうと、この間市の幹部会で言わせてもらったばかりだというのに、自分にかえってくるとは。
ドクター結構批判に弱いタイプ。他の人から褒め言葉をもらうこともあるし、今回のメールでも「素直」は褒め言葉だ。
でも、このところの不調を思うと、やっぱりマイナス言葉ばかりが効いてこたえている。想定以上に批判に良いと思える。こんなことで大丈夫かしらんと自分でも不安だが、いろいろ困っておられる人の話を聞くことも多いので、そういうしんどい人の気持ちはよく分かる点ではプラスかも。
よく分かると言っても状況はそれぞれ違うので、完全にはその人の気持ちは分からない。ドクターの場合、自分でもドクターの心がどれほどタフかを測りかねている感じ。これほど弱いとは想定以上だ。
ことほど左様に人のことや、自分自身のことでさへも分かりかねるところもあるのだから、無責任なことは言えないが、それでもみんないろいろあって、調子の良いことばかりではないという感じは理解できる。
この共感をもとに、周囲の困りごとに、ご一緒にボチボチ行きましょうと言いたい。
☆今朝も水利のため池チェックのお仕事から。動いていると、落ち込む度合いも減るようです。皆様、動きながらボチボチ行きましょう。