Dr.1050 一生懸命生きる(9月6日)
ある著名な経営者Iさんが、「人生で一番大事なことは何ですか」と問われて答えたのが、「一生懸命生きること」だった。
「何のために生きる」「なぜ生きる」という問いに対する答えにも似て、各自が考えたり、「考えないで生きる」が答えだったりする。
ドクターの場合は、「流れによって、与えられた場所で精一杯というのか自分の個性を出して自分らしく生きる」というのが今のところの答えだ。
「一生懸命生きる」というのも良いが、無理があったり悲壮感があったりするのは良くない。やはり自分も楽しく(やりがいを感じて)生きるのが、周りも楽しくすると思う。
わかっちゃいるけど、これがなかなか難しいのだが、でも目指すところとしては「楽しく、自分らしく(自分のペースで)」というのを忘れないようにしたい。
自分らしくやって、その場にそぐわないのなら、場を変えてくださいって感じだ。自分の力量や自分らしさの範囲を超えたことは、やろうと思ってもできない。
自分も周りも楽しく(幸せに)するためにやれるだけのことは、どこに置かれてもしますって感じで生きて行きたい。
☆稲はもう収穫できる稔り状態だが、天候や田んぼの状態が整わないと稲刈りは出来ない。自分の出来ることを置かれた状況(条件・場)でやっていくしかない。稲刈りもそうだし、それで十分だと思う。