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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1918 思いを書く(4月9日)

 ここ6年ほどこのブログを書いている。それ以前の6年ほど、仕事柄のブログ「校長先生絶こうちょう」を書いていた。今日読んだ記事では、自分の思ったことを書き綴るのは良いことで、それだけで心の中の荷物を軽くすることが出来るとあった。なるほど、ドクターもこの欄で、自分の思ったことや、心配なことを書いて、だけどそれはそれとして、今日もボチボチ無理し過ぎない程度にがんばって行きましょうと自他に呼びかけることで、元気が少しでてくる。

 なるほど、日記やブログ、随想等にはそういう効果もあったのか。それなら、ますます続けなければならない。ただ、ドクターの場合は少しでも、これを見ていただける方があるので、続けられているので、紙の日記や随想で自分のためだけに書き続けるというようなことはできないと思う。

 別に自己顕示欲で書いている訳ではないけれど、自分の思いや願いに共感して頂ける方がおられるというのは励みになる。

 大きく言って、生かされている自分、大きな意思に従って自分の役割、自分が歩むべき道を、できれば楽しく陽気に、周りの人にも元気を届けながら歩めるところまで歩めればいいなって感じです。

 何やかやとあっても、今日一日をまずは楽しく送りましょう。いろんなことに感謝しながら、ボチボチ参りましょう。今日も何とか乗り越えられますように。こんなこと書くから、自分の気持ちが少し楽になるんですね。ちょっと分かってきました。今頃かいの声が聞こえてきます。

 ☆昨日の雨模様の中で見た景色。雨の中にも希望アリって感じでしょうか。皆様、また明日もお会いできることを待っています。

 

Dr.1917 何かした方がいい(4月8日)

 村の行事への参加や市のイベントに顔を出しながら、田植えの準備の田作りをしなければならず、バタバタの休日が続く。バタバタはいつも通りだが、年度替わりと言うことと、田んぼ仕事が加わるということで、いつもの他の時期と比べて、バタバタ度が加速している。

 バタバタは大変だけれど、何もすることが無くてどうしようと悩むことはない。一緒に獣害柵の点検に行った村の先輩が、「ここ(ドクター管理地)に栗を植えて収穫できるようにした方が良い。仕事辞めたら何かすることがあった方がいいで」とアドバイスをくれた。

 人生百年時代と言われるけど、後半の方の年代をどう生きるかはなかなか大変だ。そう大変と感じず、のびのび好きなことをして暮らした良いという人もいるけど、これがなかなか簡単ではない。だからといって、充実した日々をどう生きるかを見つけるために生きるというのもちょっと違うって感じがする。

 まだまだ、答えは見つかってませんけれど、このテーマは意識しながらも先ずは今日一日を無事に過ごして、夕飯時の一杯を楽しみにボチボチ行くとしましょうか。皆様、ご無理のない範囲で、良い一日をお過ごしください。

 ☆バタバタの合間に田んぼ鋤ながら、桜ライトアップもちょっと無理して楽しみました。時間はバタバタ過ぎてますけど、気持ちはボチボチを心掛けてます。

Dr.1916 人生は楽しむに限る(4月7日)

 「人生は、(出世や金儲けではなく)楽しむに限る」というようなお話をラジオ講座で聞いた。そのことに意義はないけど、それじゃどうすれば楽しめるのかと言うことが大問題となる。

 その答えは人それぞれだと思うが、自分の答え(やり方・考え方)を見つけるのが、これまた簡単ではない。「楽しまな、楽しまな」と強迫観念になるのや、「楽しめてないので、自分は(自分の人生は)ダメだ」と落ち込む原因になっては、元も子もない。

 上手く行かないことや、人間関係など、落ち込む要因には事欠かないが、毎日を機嫌よく生きるのは中な難しい。ドクターもまだまだ、自分なりの解答を模索中だが、一つ言えるのは、「今あることを当たり前と思わず、有難いことと感謝する。当たり前に感謝できるかどうか」ではないかと思っている。

 今日も鏡を見れば、口元に赤い湿疹みたいなのが見えて驚いたが、何か分からないけど、体の変調か、漆に被れたのか、できものなのか分からないけど、いつもはこんなものはできていないので心配になった。普段の自分の顔の状態は当たり前ではなく、異変がないのは有難いことだということに少し思い至った。変な例ですが、事程左様に、普段の当たり前に感謝することから、上機嫌な楽しい毎日に繋がれるのではないでしょうか。ドクター今のところの答えです。

 ☆昨日久しぶりに農作業しましたけど、いい天気で幸せな感じでした。今日も皆様、幸せな日を。ボチボチ目指しましょう。

Dr.1915 忙中花アリ(4月6日)

 新年度が始まり、バタバタしている。そうした中、ぽっかり空いた時間があって、周囲を見渡すと桜の花が満開を迎えている。バタバタしている時も(年中ですけど)、心に余裕を持って、花など愛でる余裕を持ちたい。

 そういえば、今朝、村の用事で隣家に文章を配達していると、電線にツバメがとまっていた。鳥の声や季節の景色にも目を止めながらバタバタ行きたい。

 今日もいろんな用事がありそうですが、一日締めの一杯を楽しみにボツボツバタバタ行きますわ。皆様も、よい一日をお過ごしください。

Dr.1914 今がいい時(4月5日)

 中学校の校長会で、「人生を振り返っても、校長の時が一番やり甲斐があった。皆さんは、今がその時だから、大変な面もあると思うけど、十分悔いが無いようやってください」みたいなことをお話ししたが、考えて見るとおせっかいな発言だった。

 そんなこと言われても、「もうすでに頑張っているわい。だからどうせいというねん」って感じだろうか。これに気が付いたのも、自分を振り返って、先輩から「今が人生の中でもいい時だ。悔いがないように過ごせ」みたいなことを言われたからと言って、どうしようもないということに思い至ったからだ。

 後から振り返って、「あの時が良かった」と思うことは誰にでもあるだろう。後から振り返っても、過去には戻れない。だから後輩に同じ悔いをさせないようにアドバイスをしようと思いついたのだが、言われた方としては、だからと言ってどうしようもない。ドクター自身、自分自身を振り返ってもそう思う。今がやり甲斐のある仕事もさせてもらっているし、身体も動くし、後からみたら「あの時がいい時だった」と思うかもしれないということは分かるが、だからといって「やれるだけのことはやらせてもらっているので、これ以上どうしようもない」って感じだ。

 後から振り返って、いつでも「今がいい時」と思えるような人生の送り方をしたいし、そう思えるような考え方を身に着けたい。いつでも「今がいい時」と思えるような、人生の送り方、考え方の追求。これを一つの大きなテーマにして行きたいと思います。いつでも「今がいい時」と思える生き方ができたらいいですね、皆様ご一緒に追い求めて行きましょう。

 ☆桜の花も今がいい時ですけど、咲いてない時でも「今がいい時」と言えなくもないかな。一つ、ヒント見つけました。安易すぎるか、いやそうでもないかな。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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