Dr.2087 すべては比較の問題(10月10日)
高齢期の生き方に関する本を読んでいると、「すべては比較の問題」という言葉に出会った。高齢になって入る施設の同じような部屋に入った二人の老人がいて、一人はここの部屋は清潔で食事も美味しいと満足し、もう一人は、ここは狭くて居心地が悪く食事もまずいと不平不満だらけだという。
初めの人は貧しい環境で育った人で、後の人は裕福な環境で育った人だが、人生の最後に同じ環境になり、一人は満足、一人は不満な日を送っているという事例が紹介されていた。
最悪の事態、厳しい環境を想定して、今の実情はそれよりもマシと満足する。何か建設的な考え方でないようにも思うが、一つのやり方ではあると思う。要は、今の状態を受け入れ機嫌よく日々を送る、そんな考え方、生き方ができるかが大事で、そのやり方考え方は自分に合うものを選べばいい。
今回出会った「すべては比較の問題」という考え方も一つの考え方としながら、これからも自分にあった日々を機嫌よく方策を探していきたいと思います。
☆少し前の奇麗な秋空。この写真にもいろんなものが写ってますが、何を強調して見るか、これも人生を機嫌よく生きる一つの大事なポイントかもしれません。

Dr.2086 谷村さんの思い出(10月9日)
昨日のNHK歌番組で1年前に亡くなった谷村新司さんの特集をやっていた。懐かしい歌を聴きながら、あの時の思い出が蘇ってきた。
あの時というのは、ドクターが神戸の高校で生徒会顧問をしていた30代の頃の話で、生徒会で文化祭のテーマを、「神戸、京都、大阪」に決めた。「これは三都やな。三都と言えば『三都物語』という歌を歌っている谷村新司さんに文化祭に来てもらおう」ということになり、当時の生徒会長が手紙を書いたら、谷村さんから、文化祭の日は予定があって学校には行けないが、その前に大阪でコンサートがあるので、その時に楽屋へ来てくれればお話ししましょうといってくださり、生徒会メンバーと大阪フェスティバルホールへ出かけた。
楽屋でご本人からいろいろとお話を頂き、ビデオメッセージまで撮って文化祭当日に会場で流した。その後コンサート会場に招待され、2階席最前列でコンサートを楽しんでいたら、「最後の曲は2階席に捧げます」と言われて、歌われたのが『三都物語』だった。
「これは私たちのために歌ってくれてるんや」と言って、みんなで大騒ぎして感激したのを今でも鮮明に覚えている。ちなみにドクターは、その時以来、散髪屋さんに谷村さんの写真を持って行って、これと同じ髪型にしてください(少し左側の前髪が長い)と言って、谷村物まねで生徒達に楽屋での話をしたのを思い出す。その時以来、今もその髪型を続けています。30年くらいにはなるかな。
このエピソードでいろんなことを学ばせて頂きました。「人は動機よりも結果が大事」。谷村さんが歌の道に入られたのは「女の子にもてるため」だったと話されたけど、結果的には人々に感動と勇気を与える名曲の数々を提供され、何人もの人々の人生の支えを与えられた。
もう一つは、「人を喜ばせることの大切さ」。最後の『三都物語』を2階席に捧げますという言葉で、どれだけ当時の私たちが喜んだことか。ちょっとした心遣い、一言を添えることがどれだけ大事か、今も大事にしている教えの一つです。
こんなこと、あんなことを思い出させてもらった、昨夜の谷村さん特集でした。「きのう きょう あ~す・・・・」
☆その時の写真がこれです。

Dr.2085 自分で機嫌を取る(10月8日)
毎朝見ている『紙兎ロペ』で、「自分で自分の機嫌を取る」と言いながら、友達らから機嫌を取ってもらうアキラ先輩の話が出ていた。ドクターの場合は、そんな友達もいないので、本当に自分で自分の機嫌を取らなければならない。
どうしたら機嫌が取れるだろう。テレビのように自分の好きなものを食べるというのもいいだろうけど、他には何があるだろう。自分で自分の機嫌が取れるものがたくさんある人はそれをしたらいいだろうけど、ドクターの場合は忘れてしまうのが一番のように思う。
幸い、最近忘れるのが得意になっているので、嫌な事でも何でも忘れてしまえばいいと思うが、中には覚えておいた方が良いこともあって、その大事なことを忘れるので落ち込んで、自分で自分の機嫌を取らなければならなくなったりする。
何してるねんって感じだけど、これもまあ仕方ないか。自分で自分の機嫌を取る、日々上機嫌に生きる生き方摸索中の身としては、今日も自分を題材に実践練習に励みますか。やる価値は十分にある実践練習なので、気合を入れてがんばります。でも、頑張り過ぎは余計な負荷を増やすので、適切適当ほどほどにがんばいますわ。
☆5年前の今日です。同じようなことしてますね。

Dr.2084 映画に感動(10月7日)
丹波国際映画祭の丹波篠山会場になったさぎそうホールで、インド映画の『きっと、うまくいく』を観て感動した。3時間近くの映画だったが、その中にいくつもの笑いと涙のシーンがあって、長さを感じなかった。最後の方は、涙、涙で目がぐしょぐしょだった。
最近のインド社会(特に大学生活、その後の社会人になってからの生活も描かれています)が舞台だが、そこで繰り広げられるドラマ、人間模様は人類共通で理解できるもので、ドクター的にはすっかり感情移入できた。
今までに観た映画でベスト3に入ると思うが、記憶も曖昧になっているのであてにはならない。ともかく、静かなホールで映画の世界に集中できるのは貴重な時間だった。心が潤った気がする。多くの方に観てもらいたいが、ドクターが観た時間帯は観客が3人ほどでもったいない気はした。
今回の映画感動体験を今後の自分やできるだけ多くの人の豊かな時間づくりに繋げて行きたいと思いました。
☆豊かな自然も豊かな心づくりに繋がっていると思います。皆さん、時に単調な毎日に変化を入れて行きましょう。ゆったりと、陽気に。

Dr.2083 地域の一員として(10月6日)
地域の一員として、小学校区のスポーツフェスティバル(運動会)に参加した。前日が雨だったので早朝からの会場準備。午前中の小学校の部、午後の地域の部、後片付けと、なかなかハードな一日だった。
ドクターの役割としては、小学校の部の来賓あいさつで市長と一緒にあいさつした以外は、地区選出の体育常任委員(もう10年以上やっているかな)として、スポーツフェスティバルの運営を担当した。
具体的には、裏方で、何か抜けている所があれば担当するという、フリーの立ち位置だった。実際に当日やったことは、観客席の前にロープを張る、朝礼台の上でのラジオ体操(間違いましたけど)、綱引きの綱を元の位置に戻す役、リレーのゴールテープを持つ役、表彰状やトロフィーを会長に渡す役等でした。
地域の一員として、自分のできること、しなければならないことをやらせてもらったが、これで良かったのかなという思いはある。しかし、それぞれの中心になる役の人はいて、その代わりはなかなかできにくい。
まあ、こんな役割の時もあるだろう。その時々の役割によって、自分の役割、できることを精一杯、でも楽しくやっていくという方向はぶれないように、行きたいと思います。
☆晴天の中で、学校と地域の7回目のスポーツフェスティバルができたことを嬉しく思います。このスポーツフェスティバル立ち上げの時から関わっています。ぼちぼちですけど。



