Dr.2266 金婚式は無理(5月6日)
今日の新聞に金婚式の記事が出ていたが、ドクター結婚は遅かったので、90歳を超えないとたどり着けないからちょっと難しいのではないかという話になった。別に早く人生を終えたい訳ではないが、何が何でも90歳超えという気持ちでもない。
自然体でお迎えが来るときに、できれば安らかにあの世に行きたいとは思うが、何歳で逝くのかは自分の力を超えているのでお任せするしかない。この話題から、父は83~84歳で逝ったので、ドクターも後10数年やねという話になって、後何かしたいことあるの、特に無いんでしょうという話にもなった。
本当に後これだけはやっておきたいという強い希望はないが、出来れば残りの人生を機嫌よく元気に過ごしたいというだけ。そりゃ幾つかやってみたいことはあるが(海外で日本留学を考える人の手助けをする等)、それとて是が非でもないし、これまでの人生と同じく流れとご縁に導かれて人生は進んで行くので、そこを信頼して任せて行こうとは思っている。
自分にできるケア(身体を動かす、百姓をする等)はしながら、やる流れになったことを精一杯ボチボチと自分流にやって行くしかない。それしかできないし、それで十分幸せ、といういつもと同じような結論になりました、今朝の金婚式の話題から。
皆さま今日もちょっとした幸せ見つけながら、ボチボチ行きましょう。
☆昨日こども万博があった堀端の風景。ボートで楽しんでいる方々がいました。かつてはそれが楽しい時期もあったかなと思い返していました。その歳その歳の楽しさがあるのでしょう。これからどんな楽しさに出会えるのか、ごっつい期待もしてませんけど、ちょっとでも楽しいコト楽しい時間が過ごせたら嬉しいですね。まあ何とか今日もボチボチがんばりましょう。

Dr.2265 またまたご無沙汰してました(5月5日)
5月3・4日は早朝(5時くらい)から田んぼ仕事で田植え準備の水田仕上げ鋤(代掻き)を夕方(初日は19時半ころ)までやっていたので、ブログ更新をはじめ他のことが出来ずすみませんでした。
何とか終わった(終わらした)のですが、田んぼ仕事は性格が出て、何でも丁寧にきちんとやる人と、ドクターのように大雑把な人と、その間の人といろいろです。性格は生き方ともつながっているので、田んぼ仕事だけでなくあらゆる場面に出てきますね。
ドクタータイプは大雑把で細部にこだわらないので楽な面もあるが、反面打たれ弱く心配性な面もある、いわば大雑把で繊細って感じでしょうか。これは生き易い面もあれば、しんどい時もあり、どっこいどっこいでしょうかね。
しかし、世の中は何でもプラスマイナス両面あるので、それをどういう風に考えてメンタルを維持するかと言うことだろうと思います。百姓仕事に現れている自分の特徴を再認識して、良い面を活かし、マイナス面をどうフォローするかそこが大事なところです。
こんなことは言うまでもなく、ブログ二日間休止前も「日々どう元気さを保つか」が課題でしたね。まだまだこれというもにおは見つかってませんが、忙しくバタバタしてると、いろいろ考える間もないというのも事実としてあります。それでも、いつまでも用事だらけで行けるわけでもなく、一息ついた時もどう陽気さを保てるか、これからもまだまだ追求が続きそうです。
ともかく、連休の一日ぐらいはほっとした時間を過ごしましょう。何やってもそんなにホッとしませんけど。まあ比較的ということでしょうか。生きて、食べて、寝られていたら良しとする考え方もありだとも思っています。
☆田んぼ仕事の合間に、みどりの中で行われたソフトボール大会見に行ってきました。関係者の皆様、お元気でやる気一杯(のように見えました)。


Dr.2264 リスクをとれ(5月2日)
昨日は久しぶりに、冒険教育アクティビティを入れながらの講話をした。市内の保育園等で働く皆さんの顔合わせの会の冒頭だった。「丹波篠山の幼児教育」というテーマで25分ほどの短い持ち時間だったけれど、レジメで説明するのは短くして、途中と最後に冒険教育ワークをちょっとだけやった。
話しのテーマの一つに「リスクを冒してでも未知の世界へ一歩踏み出す勇気が人を成長させる。リスクは悪いもの、避けるものではなく、人を成長させるものだ」というのがあり、ドクター自身も、今回の講演はリスクや心配の種の一つだったけど思い切って(というのか成り行きで)やりました。
持ち時間が短かったし、アクティビティやるの久しぶりだったし、参加者の皆さんに喜んでもらえるかどうか不安だったし、という不安・リスクを抱えながら、勇気を出してというか(成り行きで)講話だけでなくアクティビティ(手遊び程度ですけど)を入れたのだが、結構受けてその後の話の食いつきも良かった(ように思った)。久しぶりの達成感で少しの間だけ、最近のモヤモヤが吹き飛んだ。やっぱりリスクをとることは意味がある。
日頃のモヤモヤ感、不安感、元気今ひとつ感にどう対処するか、自分を試験台に試行錯誤しているが、今回の体験からは、リスクがある出来事は不安でできるだけ避けたいと思うけど、やってみると(終わってみると)ちょっと気は晴れる(こともある)という気付きです。だからといってどんどん積極的にチャレンジ、リスクに挑戦という訳にはいかないと思います。まあ、ボチボチやってくることにリスクも含めて当たって行きましょう。
☆こんな感じの会場でリスクを感じながらお話をしました。終わってみるとヤッター感あって、「自分ってやっぱりこんな講演が得意かもしれない」って思うほどでした。ちょっと昔のお気楽感もどりました。でも今朝はまた気が重い感もあります。人生そう簡単ではないですね。でもボチボチ進んで行くしかないです。今日も何とか終わりますように。

じか
Dr.2263 先ずは今日一日を(5月1日)
こんな弱音満載のドクターブログを見て、自分の生き方の足しにしてくれている人がいることを知り、あんまりいいことが思いつかない最近のドクターの久しぶりの朗報となった。いいことがあっても心配事を抱えていると、そちらに意識が向きにくい。そんなことで、心配事と共に生きている人は、時々あるいいことを心から楽しめにくくなっていますものね。
今日自分にも皆さんにも言いたいのは、未来の不安・心配事は常に頭に巣くって、憂鬱な気分にさせられるが、いざその日が来ると心配していたよりはましなことが多い。というのか、何やかやあったとしても時間の経過とともに終わってしまう。
その場の実際の心配事よりも、それ以前に頭や心を占める「将来の不安」の方が厄介だ。その場になれば実際はそれほどでもないから、そんなに前から心配しなくても良いと言われそうだが、それが出来るのなら苦労はしない。
その気持ちも良く分かるので、お気楽なことは言えないが、これまでの経験では、実際その場の難儀よりも、それ以前の「あれが気になるな」で心の元気がなくされることが多い。
この経験から、未来の心配はそこそこにして、先ずは今日一日(今日の中にも心配事があるかもしれませんが)を何とか乗り越えましょう。一日一日を乗り越えて(乗り越えなくても何とか終わらせて)、生を紡いでいけば、またそれほど心配事が多くない「ほどほどのお気楽な毎日」が待っていると信じ(過去を振り返れば、そんな幸せな時があったように思い出されます)、当面のストレスフルな日を生き抜いて行きましょう。
☆修理で戻って来たカメラとその治ったカメラで撮った篠山城跡プロジェクションマッピング。皆様、先ずは今日一日何とか過ごして行きましょう。大丈夫、何とかなりますよ。自分と周りの人を元気づけて行きましょう。


Dr.2262 お元気ですか(4月30日)
またご無沙汰してしまいましたが、皆様お元気でしょうか。こちらはいつものようにバタバタ、朝早くからの田んぼ仕事などもあり、ブログ書きから始まる落ち着いた日常がもどるのはもう少し時間が掛りそうです。
それでも、このようにバタバタいろんなこと、いろんな役ができるのは心身の健康が何とか維持できているからだと感謝いたしております。ただ、これもカツカツいつどうなってもおかしくないような状態ですけど、何とか止まらず踏ん張れています。
先を見ても不安なことばかりですけど、先ずは今日一日をということで、自転車操業で今日も過ごしたいと思います。ただ本当にこのような日々が送れておりますこと、生かされておりますこと、心より感謝しています。自分にできることは、少しでも誰かの役に立てるように精一杯、でもボチボチやって行こうと思います。
前回は久しぶりで、写真載せるの忘れてしまっていますね。何でも忘れて大変ですけど、嫌なことも忘れられていいこともあるかな。
☆長く壊れていたカメラが修理で戻ってきました。篠山産業高校に前の学校で一緒だった先生が来てくれました。いいこともありますね。



