Dr.2132 善意(11月29日)
子どもたちの朝の見守りなど、いろんなところでいろんな人の善意を見ることがある。ボランティアで卓球(他のスポーツも)等の指導をしている人もいる。
子ども食堂や地域の人が集まるカフェの運営などをやっている人もある。民生委員や健康体操の運営などをやっている人もいる。
昨日は、自分の家で小さい子供を預かる託児ボランティア(多少の手当はあるようですが)の様子を見させてもらった。
こうした多くの人の善意に支えられて世の中は動いている。ドクターも感謝と貢献を大事にしていて、奉仕団体のライオンズクラブに入ってはいるが、それほど積極的な会員とは言えないかな。
身の回りで自分にできる善意の行動、貢献を大事にして行きたいとおもいます。
☆昨日の澄んだ青空。このような澄んだ気持ちで行きたいものですね。ボチボチ行きましょう。人と比べるものではないですものね。

Dr.2131 言うは易し(11月28日)
職場の会議で、人にはいろんな顔があるので、一面的だけで見るのではなく、多方面から見て、できれば欠点ではなく良い面も見て行きましょうみたいな話をした。
その通りだと思っているし、自分にも欠点はあるが、良い面と言うのか頑張っている面もあるので、そこを評価いただくと有難いと思っている。他の人にもこういう多面的な見方を推奨し、誰もが自分の良い面も見てもらえる社会(職場)になれば良いと思って話した。
大枠では理解いただいても、その実、その人の一つのマイナス側面で非常に苦労している場合があって、そういう時に、それをフォローしている人に向かって、その人の良い所も見て行きましょうというのは、それこそ「言うは易し行うは難し(ハードルが高い)」ということになる。
このような理屈通りにはいかないことは現実には多い。頭では分かっていても、現実は理屈通りには行かないということだ。こういう場合に、理論・理屈を押し通すことは難しいが、だからと言って理念と言うのか、自分が大事にしている考えを放棄してしまうのも違うように思う。
ここは総力を合わせて、難局を乗り越え、平穏な状態で、本来の思いが訴えられる状態に近づけて行きたい。理屈通りには行かないことはあっても、理屈と言うのか自分の大事にする考え方は大事にして行きたいと思います。
☆日々の生活を送っているといろんなことがあります。自分の思いを大にしながらも、現実も見ながら、ボチボチ少しでも良い方に行きましょう。

Dr.2130 さじ加減(11月27日)
江戸時代の歌人の蜀山人に、「最もおいしい調味料は」と尋ねれば、「塩だよ」と答え、「では最も味を悪くする調味料は」との問いには、即答で「塩だよ」と答えたという逸話を知った。
塩のさじ加減で、料理がおいしくなったりまずくなったりすると言うこと。日常の出来事も自分の心のさじ加減で、幸せにも不幸にもなるということにつながる。物事何にもプラスマイナス両面あるのは前から思っていたが、改めて心の塩梅がポイントだと気付いた。
できるなら、何事も良いように、塩梅よくとっていきたい。そこはやっぱり、感謝の心、それに続いて貢献ということになるだろう。
さじ加減よく、心の塩梅を工夫して、日々を陽気に歩んで行きたいと思います。心配性も、心を配るということで悪いことではないということも学びました。心痛性にならないように気を付けて行きましょう。ここでも、やっぱり心のさじ加減が大事ということですね。
☆また写真がうまく載せられなくなって、SDカードのせいかと思ってたら、どうもメモリーカードリーダーのせいもあることが分かってきました。いろいろ試して、何とかやってます。

Dr.2129 複眼で(11月26日)
前に、普段職場で知っている人が、市展なんかに出品して、こんな趣味というのか活動をしているのが分かって驚いたというような話を書いたと思うが(多分)、人にはいろんな面があると思うので、一面だけで評価せず、複眼で見て行くことが必要なのではないでしょうか。
お稽古ごとだけではなく、頑強そうな人の心が実は繊細だったり、その反対に大人しく弱弱しい感じの人のメンタルが強かったりするなどということもある。
仕事にしても、昨日訪ねて来られた、かつて一緒に学校管理職として働いていた人が、現在は大学の先生だったりするような、まさかこの人がこんな仕事に就くなんてというようなこともある。
要するに、一つの視点だけで判断せず、複眼で多面的に人を見て行くということも大事にして行きたい。そしてできれば、その人の隠れた良い面を見て行きたい。
ところで、そのかつての同僚女性は、ドクターはその当時から狂言の舞を披露するなどにぎやかなことをしていましたといっていました。人にはいつでも変わらない面もあるんですね。
☆この頃よく虹を見ます。多様な色の一つ一つが奇麗です。

Dr.2128 引退試合(11月25日)
恒例の娘の学祭の学生プロレスを見た。別に学生プロレスを見るために学祭に行ったわけではないが、学祭に行けば自然と目が行ってしまう。学生の初々しさや未完成ながら、元気あふれるパーフォーマンスに、自分の学生時代を思い出して、カムバック青春って感じだ。
プロレスの最後を飾るメインイベントは引退する4回生の試合となるが、これまでの集大成というのか、思い入れもあるのか見ごたえがある。華麗な技の応酬で、会場を沸かせたが、結末は引退する4回生に花を持たせて、4回生が勝つのだろうと思っていたら、何とカウント3で引退する方が負けてしまった。
これは番狂わせなのかどうかはわからないが、引退するものが勝つのではなく、残るものが後を継ぐという意味で勝つのか分からないが、引退者出なく、後継者が勝つというのは世代継承としてはありではないかと思った。
そりゃ、経験年数や技の完成度からは、先輩の方が勝とうと思えば勝てると思うが、後輩に後を託すという意味で、後輩が勝つというのは興味深い。
何やかやと考えながらも、青春のにおい一杯の学祭で久しぶりにリフレッシュできた1日でした。プロレス同好会の皆さん、学祭関係者の皆さん、ありがとうございました。
☆青春の息吹満載の学祭、学生プロレス。
