Dr.2401 最期をどうする(10月7日)
物忘れはあるけど何とかもう少しがんばって、家で生活するようになったら物忘れがあっても出来ることをやって行ったらいいので気楽だろう。家での生活も出来なくなって、「何にも覚えていなくなったら、施設かどこかへ入れてもらったらいい」と言ったら、奥様から「大声出したり、暴れるような人は入れてもらえない」と言われた。
自分では、穏やかな性格で、大声出したり暴れたりすることはないと思っているが、自分の意識が無くなれば、どうなっているかも分からないので、その時どういう状態になるのかは自信がない。
それでも、そういう状況ならば、今から心配しても対処の仕様がない。考えてもどうしようもない。どうしようもないことは、流れに任せていくしかない。というこで、今は、自分の意識がしっかりしている間は、出来るだけ心身の健康に気を付けて、感謝と今できることを精一杯やっていくのがよいようです。
いつもと同じ様な結論だが、いろんなことが起きる毎日ですが、前を向いて頑張りましょう。ところで不思議なのは、いろいろ起こる事のほとんどが大変な事、悪いことで、嬉しいコト、良いことがあまりないということです。でも考えようによっては、そこまでで済んだ、もっと悪いことが起こるかもしれなかったのがこれぐらいで済んだ。ちょっとした嬉しいことを見過ごしていた、と言うこともあると思うので、大変なニュースがあっても、落ち込み過ぎず、プラスに考えて、流れとご縁と自分を信頼して前へ進んで行きたいと思います。
☆昨日少しの間見せてもらった中秋の名月、この嬉しいことを忘れてしまってました。小さな幸せを見失わないように気を付けながら、今日も心を落ち着かせて、出来ることを自分らしくボチボチ頑張りましょう。

Dr.2400 一つやったら(10月6日)
一つのことをやったら、その事に集中して、次にやる事を忘れてしまうと言うことが増えてきた。直前までは覚えているのだが、目の前のことに集中したら(ホッとしてか)、次にやろうと考えていたことをすっかり飛ばしてしまうと言うことだ。ものをほかそうとして(移動しようとして)手に持って、次のことをしたら、ものはそのまま持ったままだったということもある。
昨日も、図書館で用事があって、帰りに公民館に寄ろうと思って、そこで渡そうと思っていたものを車に積んでいたにもかかわらず、図書館の用事が終わったら、そのまま家にかえって草刈りをした。長い間ほったらかしの草刈りが(夕暮れまでに終わるかが)気になっていたからだと思われる。
一つのことをしたら、次にやろうとしていたことを忘れて、その次に気になっていたことに関心が移るということだ。あんまり同時に多くのことをやろうとしないことと、あんまり物忘れを気にしないように気を付けたい。
加齢に伴うもの忘れは誰にもやってくるので(一部の人を除いて)、齢を取ったらそういうものだと諦めて、物忘れがあったからと言って落ち込み過ぎるのは良くない。この後、どんどん物忘れが進行して、生活が出来ないほどになるのではないかという心配はあるが、よく言われるように、もの忘れは嫌なことも忘れるので、上手く使えばストレス軽減にもなる。
自分は今、一つのことをやったら次にやろうと思っていたことを忘れる傾向があると言うことを頭に入れて、ゆっくり、その状態にあった暮らし方をして行きたいが、「一つのことをやったら次を忘れる傾向」を忘れるかもしれない。こうなるともうどうしようもないですね。
まあ、この先を心配し過ぎず、今何とかやれていることに感謝しながら、今の自分にできる最大の貢献をして行きたいと思います。この決意もどこまで覚えているか心配なところもありますが、いける範囲でボチボチ全力でやるしかないですね。それしかないですよね。
☆昨日はこんなところの田の畔の草を刈りました。この写真撮ったことを忘れていたり、カメラのUSBカードを忘れていたりすることもありますが、何とかがんばります。皆様も良い一日を。

Dr.2399 やることをやる(10月5日)
昨日は予定していた地域運動会(スポーツフェスティバル)が中止になったので急に時間が出来て、何をやろうかなと思ったが、結局気になりながらも出来ていなかった、籾摺り機械類の掃除を行った。軽トラの荷台に乗せる籾入れ器、計量器、籾摺り機、乾燥機などをやっていたら、朝から昼過ぎまでかかった。その後、職場に顔を出し、また戻って田の中の二番芽(ひこばえ:稲刈りの後、稲株の根元から新たに伸びて来る茎や葉)の草刈り。
そんなこんなをしてると、夕方になり、一杯飲んで寝るといういつものパターン。何もしないでボーっとするというのが得意でないドクターとしては、急に時間が出来てもバタバタ過ごしました。
でも、ここでも、動けること、食べられること、一杯飲んで即寝られること等に感謝です。気になることは勿論ありますが、自分にできることを感謝の気持ちを持ってやって行きたいと思います。
ところで、現在これまでの持ち物の整理をやってますが、何でもかんでも置いておくことできないので思い切って処分してます。これまで何年も使っていないものなので、実害はないと思いますが、寂しい気持ちは残ります。知らない間にためこんだものを整理して、今の自分に無くてはならないものは何かを見極めて行きたいと思います。
☆昨日草刈り前にチェックした黒豆の膨らみ具合。だいぶ膨らんできています。今日も、予定があったり、空き時間があったり、何やかやとバタバタボチボチ行きたいと思います。


Dr.2398 気が抜ける(10月4日)
今日は地元小学校と地域の運動会(スポーツフェスティバル)で、朝早くから準備、参加する予定だったのが、雨のため中止になって(地域は中止、小学校は順延)気が抜けてしまった。ドクターはもう長く、地域の体育委員を勤めていて、運動会には役員として(それまでは選手として)関わって来た。
今年もこれまで6~7回は会合をし(もっと多かったような気もします)、競技案からプログラム・放送原稿のチェックまでいろいろと取り組んできた。昨日は前日準備で、テントの位置を決めたり、ロープ張るための杭を打ったり、今回は審判長と言うことで、ルールの最終チェックなどをやっていただけに、地域の部は中止と言うことでホントに気が抜けてしまった。
今日一日この運動会に充てていたので、他の予定もなく、どう過ごすか考えて行かなけれならない。ボチボチ、ぼつぼつできることからやって行きたいと思うが、なかなかやる気が出てこない。
天候などは、自分の意思では決められない典型で、人生にはこのようなことが多いので、事態に一喜一憂せず、できること、やる流れになったことを、たんたんと精一杯やって行くだけという人生処世訓が試される今回の運動会中止だ。
急遽空いた時間に散髪なども頭をよぎったので、この後電話で今日やってもらえるかどうかを確認したいと思うが、これも無理なら後日にまわせばよいだけ。ご縁に従い、できることをボチボチ精一杯やって行きたいと思います。皆様も、急な予定変更も含めて、今日やる事を出来れば笑顔でやって行きましょう。
☆今日は時間に余裕があるので、ゆっくり写真読み込みをやって行ったら、何と最近撮った写真をアップできました(中身は6年前とそう変わりませんが)。ゆっくりするのもたまにはいいもんですね。

Dr.2397 笑顔を忘れず(10月3日)
ドクター師匠から、「嬉しい時に笑顔は誰でもできる。苦しい時こそ笑顔を無理とにでも忘れないようにして、周りの人に元気を与える」ことの大切さについて、今一度教えを頂いた。
ドクター自身でも、人に言ったり自分に言い聞かせている言葉だが、改めて師匠から言われると気が引き締まる。しんどそうな顔をしないように気を付けなければならないし、今の自分の顔をチェックしなければならないと思った。
そう思ったところに、又心配な予定が入って来て、顔や心に曇りが出て来て、今一度、この教えを自分に言い聞かせている所です。
ホントに物事は考えようで、今の事案も今後の心配も、それはそうなのだが、どうしようもなことはどうしようもなく、たんたんと流れに従って対処していくしかない。その時、笑顔を忘れないようにしたい。なんといっても、食べれて寝られて身体動かせていることが有難いことなのだ。今の恵まれたところに感謝して、明るく陽気に笑顔を心掛けなければならない。
皆さまもいろいろあるとは思いますが、何とか今日も一日笑顔を心掛けて参りましょう。
☆これも以前の写真ですけど(もう今の写真更新こだわりません)、又同じような季節がやってきます。前を向いて、楽しいこと考えて、できればお気楽にまいりましょう。


