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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1739 ハードな一日(9月29日)

 昨日はハードな一日で、昼食を食べる間もなくどころではなく、夕方残っている弁当を見て今日は昼食を食べてなかったんだと気付くほど緊迫した時間が続いた。

 詳しくは略しますが、全ての人が細部まで全部一致するというのはなかなか難しい。時間が掛り過ぎる。

 どこかで誰かが決定していかなければならない。難しくハードな時間だったし、まだ終わっている訳ではないが、できること、(立場上)しなければならないことを、全力で精一杯やらせてもらったし、これからもやっていきたい。

 こんな事案がいくつかある。中にはそれほどヒートアップしないものもあるが、何事にも自分らしく全力であたって行きます。まだも少し元気ですので、ご心配なく。

 ☆満月に近い月が見守ってくれている、そんな感じでした。

 

Dr.1738 先が読めない(9月28日)

 簡単にどちらが良いのか分からない、先が読めない問題にいくつか遭遇している。人生には比較的迷わず決められる問題もあれば、なかなか決断に迷う重い問題に出会うことも間々ある。

 決断には迷っても、放っておくことが出来ない場合も多い。どちらか、あるいはどれかに決めて、進んで行かなければならない。そんな時どう決断するか。

 今学んでいるのは、隠さないで、できる最大の手当をして、決断した方向で進んで行くということだが、それでいいのか正直迷いもある。

 公的な問題の決定では、衆知を集めて(その時点で情報は公開されているとも言える)、上記のような方向で行くしかないと思うが、私的な問題の決定において、後悔するかどうかも含めて流れや大きな意思の方向に従っていきたいと考えている。

 いろんな場面で、自分の意思を超えた大きな力に生かされて今があると思っているので、先が読めない様々な問題も含めて、大きな存在大きな流れにゆだねて行きたい。無責任なようだが、結果は受け入れていく覚悟があれば、それはそれで責任を持って重要な決断をしていると思う(大きな意思に任せるという)。

 まあそんなことで、しんどいこともありますが、勇気を持って進んで行きましょう。それしかないし、それで十分です。

 ☆大規模修理中の能舞台。これも大きな決断ですけど、その方向で進んでいます。

Dr.1737 議論(9月27日)

 いろんな会議に出るが、ほとんど発言のない会議もあれば、いろんな意見が出る会議もある。いろんな意見が出る会議は、議論が激しくなることが多い。その中には、もっと明るく楽しい議論をしようと言う意見もあり、そうあってほしいとは思うがなかなか思うようには行かない。

 意見が一杯出るというのは、思いが高ぶるからで、自然と熱い論争になる。そのしゃべる内容や発言の仕方には個性が出る。自分の知識をとうとうと喋る人、相手を撃破しようとする人、感情的になる人、冷静な人。

 ドクター的には議論は得意ではないが、立場上しゃべらないわけにはいかない場合もあるし、指名されることもある。

 そんな時には、自分の中心となる思いを中心に、できるだけ分かりやすくとは思うが、それこそ個性が出て、明確論理的とはいいがたい始末となる。

 ただ、議論は、お互いの考えを出し合って、より良い方向に歩み寄りながら進んで行こうというものだと思うので、相手を言い負かすことだけを目的としないで、柔軟な心と相手への敬意を忘れないようにはして行きたい。

 ☆この前の村の秋祭りでの行事姿。こういうのは得意なんですけど。

Dr.1736 一人飯(9月26日)

 奥さんがコンサートに出かけたので、夕飯を自分で用意して一人で食べなければならなくなった。といっても、いつもは奥さんの作ってくれたおかずを食べて一人でテレビを見ながら一杯飲むというのが定番なので、自分で夕食を準備しなければならないというところが違っているだけだ。

 かつてと言っても大昔は、と言っても10数年前は、自分で料理もしていた。カレーやだし巻き、焼きそばやみそ汁などを作っていた。自分で言うのも何だが結構いけていた。息子も自分で料理を作るが、かつての父の影響か遺伝か。

 ともかく、ここんとこは全く作っていないので、自分で食事を用意しなければならない時は、

お弁当とお酒のあての購入となる。昨日もスーパーで購入していたら、何人かの知り合いに声をかけてもらった。

 買って帰って、テレビを見ながら一杯飲んで、奥さんが帰るまでに寝てしまった。一杯飲むのは幸せな時間だが、やはり毎回購入してきたおかずというのは飽きが来る。そうせざるを得ない状況の人もいるので勝手なことは言えないが、今のところ奥さんがいて、ご飯を作ってくれて、それを肴に一杯飲んで即寝られる、そういう今の状況に感謝しなければならない。

 何でも失って初めてわかるということが多いが、失わないうちに感度を高くして、自分の恵まれている点に気付いて感謝し、それに報いる貢献をしていかなければならないと思う。問題はその貢献の中身だが、これも気を付けないと、自分では貢献のつもりでも却って迷惑と言うこともある。

 ここはやはり、大きな流れに託して、自然な形でやってくる貢献を出来る範囲でやって行くのが良いように思います。

 ☆改修中の能舞台を見に行って、思わぬ知人に出会いました。やはり世の中の出来事は人知を超えている。人知を超えた大きな存在に託して、生きて行きたいと思います。

Dr.1735 伝統行事(9月25日)

 村の秋祭りがお宮さんで開催された。神事と子ども相撲・神輿、もちまきなどの伝統行事がなされた。

 ドクターは子ども相撲の行事の役をやらせてもらったが、出場する小学生までの子ども力士が減っている。でも今年も年長児から小学6年生まで7人が参加してくれた。半ズボンの上にまわしを撒くのだが、小学生の父親が「昔はこうやってました」と言いながら手伝ってくれた。

 今年参加した小学生も何年か後に親になって参加してくれるかもしれない。神事に参加している村役員たちも、かつては雲の上の人みたいな年長者のおえらさん方だと思っていたが、今では同年齢の者やドクターよりも若い人も参加している。

 ドクターが今回やった行事の役も、これまで村の先輩の皆さんがやられてきたもので、また誰かに引き継いでいかなければならない。

 こうした引継ぎで、村は存続してきたものだと思う。この引継ぎを残すためにも伝統行事は大切で、できるだけ守り続けて行かなければならない。新しい伝統も考えながら、自分の役割を果たしていきたい。

 ☆伝統の子ども相撲行事の役は、村の中でもお調子者の役のような気もします。後継ぎを探していきます。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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