Dr.1675 タフな人(7月20日)
また夜の市政報告会があった。今回の会場には怒鳴る人がいて、緊張した。だが市長はそれに動じず、自分の考えを冷静に論じられる。こんなタフな人がいるのだと、驚く。
ドクターなどは委縮して、元気なくショボショボと答えるのが精いっぱいだった。世の中にはいろんな人がいる。タフな人はすごいと思うが、自分にはできないし、自分の道を行くしかない。
ただそう悲観ばかりしている訳ではなく、自分のような怒鳴る人が苦手な人間が普通だと思うし、そこに対処と言うのか、何とかやりすごして、美味しく一杯飲んで、ぐっすり眠る。こんな平凡人かつ自然体でたんたんと生きる生き方、これがドクター流だし、それはそれでいいのだと思っている。
皆さん、スーパーマンでなくても、自分を大事に自分の良さを大切にしながら、ボチボチ人生を機嫌よく歩んで行きましょう。
☆波乱な報告会を予感させる夕空。トレーニングしてから会に行くマイペースのドクターでした。

Dr.1674 会議王(7月19日)
昨日は朝8時30分から夜21時まで6つの会議に出席した。会議での役割はいろいろで、そのうちの2つは会長と言うのか進行役、終わりのあいさつが1つで、後の3つは出席者として会議での発言って感じで、これはもう会議王と言っても良いのではないかしらん。
会議が多いというのは、どれもそう長くないということでもあるけど、どれも大事な役割があるので、準備するスタッフは大変だと思うが、出席する方も大変ではある。
一日にもう少しゆとりがある方が良いが、何もすることが無いのも苦手なので、ほどほどが良いが、丁度良いというのはなかなか難しいということであれば、こっちの方が良いのかな。
事程左様に、丁度いい加減と言うのは難しい。もしかしたら、実際には丁度良いのであっても、欲がある自分には、もっと時間がある方が、もっとすることがある方がと満足するということを見失っているのかもしれない。
用事があろうとなかろうと、今日生きて一日の最後に美味しい一杯と熟睡がある。これを満足しないで何とする。
☆我が家の山の芋カーテン(にはなってませんけど)。不十分な環境しかつくれてませんけど、精一杯蔓を伸ばして生きています。見習って満足・感謝のつるを伸ばしたいと思います。

Dr.1673 猛暑お見舞い申し上げます(7月18日)
酷い暑さが続いています。皆様無理をせず、何とかしのいで参りましょう。昨日は田んぼ仕事がメインの日だったが、午前中までやるのが精いっぱいだった。
その田んぼ仕事も、15リッターほど入る噴霧器背負って、豆の消毒を行ったけど、これがフラフラ。かつてはこんなのなんてことないと思っていたのが、こたえる。熱さのせいか、体力低下のせいか。
トレーニングセンターでのダンベルやバーベルの重さは変わらないので、体力はあると思っていたが、日常生活では階段上りがしんどいと思ってしまったりする。
暑さも体力低下もいかんともしがたい面もあるけど、何とか良い加減を保っていきたい。QOLというのか生活の質は保ちたい。そのためには休んでばかりもできないだろうけれど、クーラーや給水で暑さ対策しながら、適度には身体も動かして、この夏を乗り越えましょう。
皆さまも健康で日々の生活や楽しみが良い加減で謳歌できますように。
☆暑さと体力低下と格闘しながら、消毒作業に取り組みました。フラフラです、いつものことですけど。ヒマよりはいい面もあるかな。


Dr.1672 一杯飲むため(7月17日)
出張の往復の間に車の中で他愛のない話しをしていて、ほぼ毎日トレーニングで汗を流していますが、別に筋肉をつけたいからという訳ではなく、後の一杯を美味しく飲むためであり、百姓もしていますが、これも農作業で汗を流して後の一杯を美味しく飲むためにやってますみたいなことで、結局「一日頑張って美味しく一杯飲むために生きているって感じです」みたいな話になった。
「一杯飲むための人生」って言うのも何だと思うけど、結構それを目標に生きていて、生きてると少しはいろんな役にも立ててるかなとは思う。人の役に立つために生きてますとは言いたいけれど、自分ではそのつもりでも結果としてそうではないこともある。役立つかどうかをそんなに煮詰めないで、生かされている人生、生かされている間精一杯に生きる、それしかないし、それが人の役に立つなら嬉しいけれど、自分では人のためと思っていてもそうでない場合もあるのだから、結局は役に立つかどうかにそんなに気をとられないで、毎日を精一杯生きて、その日の終わりの一杯を楽しむというぐらいでちょうどいいのではないだろうか。
そんなこんなの話をしながら何とか出張行ってきましたけど、これも何かの役に立ってればいいのだけれど。
☆出張先の教育長といろんな話しました。いろいろパワフルな方です。似てるところもあると言っていただきましたけど。

Dr.1671 いろんな世界が(7月15日)
消防署の訓練技術を競う大会に出る選手を激励しに訓練塔がある広場に行った。緊迫した雰囲気の中でテキパキと訓練をしたり、整列する団員を見て、こういう規律の中で暮す世界があるのやなと今更ながら驚いた。
そういえば、ドクター生まれてからこの方、学校の世界が長く、その後の世界も教育に関するものや、公務員に近いものばかりで、民間や消防・警察・芸能界のような別の世界をあまり知らない。知らないからどうと言うことはないし、今更自分で一から体験したいと思うわけではないが、自分の住む世界が全てではないという思いは大事だと思う。
多様な世界観と言うのか、柔軟性と言うのか、冷静な思慮と言うのか、がちがちの思い込みの硬い世界観では生きにくいと思うからだ。
本当に世の中は広く、いろんな考え方(宗教も含めて)、いろんな生き方の人や動物が生きている。どれが正しいというより、どれが自分が生き易いかが大事なポイントのように思う。
かたよらず、こだわらず、とらわれず、広く、柔らかく、お気楽陽気に人生を歩んで行きたい。そのためにはどう考えて、どう行動するのが良いのか気になるが、今のところの答えはそれも流れに任せるということだが、これでいいんか知らん。いいのかどうか知らんけど、あんまりこだわらずボチボチ行きましょう。この辺のいい方いつもと同じですね。今晩出張するので、明日はお休みですけどよろしくお願いします。一回とんでも、再開したら、また同じような事ダラダラ書いてるとは思うけど・・・
☆消防の訓練で円陣組む消防団員。異質の世界を見せてもらいました。夫々の世界を尊重したい。
