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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1280 健康の有難さ(5月30日)

 おじさんにタケノコをもらって、素手で皮をむいている時、爪切したばかりの親指爪を使ってしまい、爪先がはがれた感じで(実際にははがれていませんが)凄い痛みを味わった。

 タケノコ皮むきが原因で親指爪を痛め、それだけのことでものすごく痛い。ということは、生きてると何が原因でものすごい痛みや不自由がやってくるか分からないということに気付かされた。

 周囲にも足を悪くして歩くのに杖を使ったり、足をひきづったりしている人がいる。これは目につきやすい例だが、目につきにくい所でいろんな痛みや苦労をしている人も多いことだろう。

 普段そんなに痛みも行動制限もなく暮らさせてもらっていることの有難さを改めて思った。この先いつどういう痛みや行動制限がやってくるか分からないという不安はあるが、今のところは動けていることに感謝しながら、動けるからこそ痛みがないからこそできる精一杯のことをやって、周囲の役に立つことを自分らしくやって行きたい。

 ☆公務の合間をぬって田んぼの草刈り。日陰で休憩しながら小鳥のさえずりを聞きました。作業はしんどいですけど、これが出来ていることに感謝しながら精一杯自分の特色を生かして周囲が喜ぶことに頑張り過ぎないように気を付けながらがんばります。

 

Dr.1279 悲喜こもごも(5月29日)

 大勢の人に会う機会があった。褒めてくれたり嬉しいことを言ってくれたりする人もいるが、いろいろと要求を述べたりする人もいる。

 人との付き合い、人間関係は生きてる限り続くと思うが、なかなか難しい。が、それが全くないというのも寂しいようにも思うし、人間関係なしに人間は生きていけない。

 とすれば良好な人間関係を気付きたいと思うし、出来れば出会う人の意向も大事にしたいと思う。そうしていれば、今度は人に会わせすぎると苦言を言われる。

 世の中、人付き合いはなかなか難しい。中には気の合う人もいるので、それを大事に元気を維持していきたい。

 ただ、基本は自分の人生に最後までお付き合いするのは自分だけなので、その自分が機嫌よく生きられる方法・考え方で行くのが良い。

 そんなこんなであみ出したのが、ドクター流の流れ任せ(流れ信頼)生き方なので、悲喜こもごもはあっても、一つにとらわれ過ぎないで流れに乗って進んで行こう。流れに身を任せながら、そこで出会うよしなしごとを味わいながら、行けるところまで行くしかないし、それで十分じゃないでしょうか。

 ☆いろんな人に出会う場も多くなってきました。ボチボチ行きましょう。

Dr.1278 自分に帰ってくるメッセージ(5月28日)

 先日行った研修の参加者の感想を見せてもらった。そりゃあ、悪いことは書きにくいのだと思うが、感謝やこんなことを学びましたという言葉に溢れていた。

 ドクターが力を込めて伝えたことに対する反応もあれば、ふと漏らした一言を書き留めてくれる人もあり、想像以上に多くの学びを得てくれたようだ。変な話、講師以上に学んでいる方もいると思えた。

 これは講師の力と言うより、参加者の感受性や学習能力の高さのなせる業だ。学ぶ力を持った人は何からでも学べる。

 「人から頼まれたことはやってみます」

 「今ここにいること。生かされていることに感謝します」

 「一歩踏み出す勇気を持ちます。子どもが踏み出せる環境をつくりたいです」

 「Cゾーン(快適・安心ゾーン)があるから人は頑張れるということが分かりました」

 「リスクとハザード(不必要な危険)の違いが分かりました」etc.

 こんな素晴らしい感想を頂いたら、講演で言った方としては自分自身がしっかりしなければならない。言ったことは自分にかえってくるということ。例えば、頼まれたことは引き受けなければならない。チャレンジは思い切ってしなければならない。自他の心と体の命を大切にしなければならない。

 やるべきこと。かいぜんしなければならないことは多い。「(はやる気持ちはあっても生身の人間ですから)ボチボチ行きましょう」これも言っておけばよかった。

 ☆素晴らしい感想を頂いた研修会。講師以上の力を持った参加者の皆様。感想から学んで自己の改善にチャレンジします。

 

Dr.1277 やっぱりご縁(5月27日)

 用があって滋賀県甲賀市まで車で行った。運転をしてもらった市職員の方と道中お話をした。彼が丹波篠山市に来ることになったのは、その年丹波篠山市が国体の会場の一つになって、その時の競技を彼がやっていたからだった。

 その時の国体その競技が他市で行われていたら、彼が本市に来ることもなく、ドクターと甲賀市に行くこともなかった。車中では他にも中学校部活動についてなどいろいろ興味深い話をした。

 やっぱり人生はご縁だ。彼がやっているスポーツ競技の目的にしても、大会に勝つという目的だけでなく(それを目的にすると大会が終われば目的が無くなる)、その競技を楽しむ、その競技や練習を通じて人生に大切なことを学ぶなどをめざしているというのも聞けてよかった。

 この日彼と一緒に2時間余りのドライブになったのもご縁だし、その時の会話でいろんな気付きを得られたのもご縁だ。このご縁を大事にこれからの人生に生かしたい。

 ご縁が素晴らしい出会いや気付きを与えてくれる。何の心配もしないでご縁を信頼し、ご縁が連れて来る流れに任せて人生を歩んで行きたい。皆さん誰にでも素晴らしいご縁と流れがやってきています。それに気づいて、感謝と喜びの気持ちをもって日々を生きて行きましょう。

 ☆甲賀市役所であった会議。市長さんも謙虚な素晴らしい方でした。

Dr.1276 つながり(5月26日)

 生きてるとこれまでに出会った人と思わぬところで出会ったり、その知人の関係者につながったりして、つくづく世の中は繋がっていると思う。

 昨日丹波篠山市であった全県都市教育長会議には、ドクターが嬉野台生涯教育センター時代にキャンプを通じて知り合いの方がある市の教育長としてやってこられていた。

 今朝フェイスブックを見ていると、最後の高校時代の教え子が、今ドクターが使っているイラストは自分がプレゼントした似顔絵イラストですとアップしていた。その通りで、ドクターが今でもいろんなところで使っているポケットにカメラが覗く似顔絵イラストは彼女に10年くらい前にもらったものだ。とても愛情が感じられ、いまでも大事に使わせてもらっています。

 さらに先日には、通信制高校時代の教え子やかつて学校運営協議会の委員にお世話になった方、冒険教育指導者時代にお世話になった野外活動団体の方からもメッセージを頂いた。何やかやと世の中はつながっている。

 いろんな時に出会った人たち、ドクターの生き方、人物像は変わったでしょうか。今のドクターを見ておられないので(このブログから大体は分かるかも知れませんが)正確には分からないかもしれませんが、その当時とあんまり変わってないように自分では思っています。

 よい所も悪い所も含めて、これがドクターで、自分の生き方です。そしてできればよい所を伸ばして、周りの人に笑顔と元気を届けたいと思っています。皆さんも自分の良い所を見つめて、笑顔で元気に生きてください。そして気が向いたらドクターのこと思い出してください。会いに来てくれても嬉しいです。何か最期が近いようなセリフですけど、今のところまだ大丈夫ですのでご安心ください、いつまでも持つとは思いませんけど。

 ☆これが、当時の生徒が描いてくれたお気に入りの似顔絵イラストです。Tさん元気してますか。

  下が昨日の全県教育長会議で「オー」やってるところです。参加者の方のしらけた反応、いつもと変わりません。これがドクター流です。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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