Dr.1764 変わらない性格(10月26日)
小学校の校長先生の県研究大会があって参加した。丹波市・丹波篠山市内の校長先生方が、駐車場の誘導から、会場の案内から、いろんな役をやっておられた。
舞台係の先生の一人は十数年前一緒に働いた人で、今は丹波市内で校長をしているという。その先生が、「舞台上のあいさつでは又こんなんやられますか」と言って、空手の突きのマネをした。「今日はあいさつはないからしないけど、この頃やるのはこればっかり」と言って、右手を突き上げるポーズをした。
自分では忘れていたけど、10数年前もあいさつではそんなこと(目立つこと)をやっていたらしい。これは今も昔も、その場にいる人に楽しんでもらい、自分の話を覚えていてほしいということでやっているが、咄嗟の判断でやる事も多く、失敗も多いが、自分らしさは大事にしたいと思っているのは今も昔も変わらない。
自分も周りの人も大事にしたいと思う気持ちも今も昔も変わらない。自分らしさが周りの人にどう受け止められるかが気になる性格も今も昔も変わらない。葛藤しながら、今日もボチボチ元気出して行きましょう。
☆昔も今も変わらず、子どもたちと接するのは大好きです。

Dr.1763 寝耳に水(10月25日)
「寝耳に水」と言っても急な話で驚いたということではなく、寝る前に耳に水が入ってどうしても取れなかったのが、寝たら耳から水が出て来たという話し。
昨夜お風呂に入る前に、桶で頭から湯船の湯を被っていたら左耳に水(お湯)が入って抜けなくなった。普通なら左足立ちで、トントン地面をけってその衝撃で出すところだが、風呂場ではそれも出来ず水を入れたままあがって、着替えや何かしてからトントンできる場所に行って、トントンやったが、時間がたっていたからなのか水は抜けず、耳鳴りはするしテレビの音も聞こえにくかった。
このまま、この状態(大きな耳鳴りと違和感、片耳しか聞こえない)で残りの人生を生きるのだろうかと不安になったり、これまで耳から普通に音が聞こえてきた状態が当たり前ではなく恵まれたことだったのに気付いたりした。
奥さんに言うと、「そんなん、寝て朝になったら自然に水が出てるわ」とお気楽な返答。お気楽さに、少しはこちらの過度な心配も薄れたが、それでもこのまま聞こえなくなったらどうしようと、耳かきで水を出そうとしたり、いろいろやったけど水は出なかった。
それが、布団に入って、寝て耳の辺りをもどもどやっていると急に水が出て来て、聞こえも以前に戻った。耳鳴りもいつもの音まで下がった。
こんなしょうもない話し、寝耳に水でしたか。ちょっとしたしくじりでしたけど、おかげでいつもの状態が当たり前でなく恵まれていたことに気が付きました。いろんなことが感謝の心に結びつきますやすくなってきている、この頃のドクターです。
☆失くしたと思っていたカメラに残っていた写真。有難さが一杯です。

Dr.1762 愛用カメラ(10月24日)
普段ポケットに入れて持ち歩いている愛用カメラ(主にブログ用 4~5代目)が無くなった。こんなことは何度かあって、いろんなところに置き忘れたり、別のズボンのポケットに入っていたりすることがあったが、今回は見つからなかった。
最後に見たのは(使ったのは)いつか思い出し、そこから無いことに気が付くまでの行動を考えて、もしかしたらあのソファに深く腰掛けた時に落ちたのかもしれないと思い付き、そのソファがある施設に電話したら、それらしきカメラがあるという。
そこで聞かれたのが、「どこのメーカーのものですか?何色ですか?」等だった。メーカーの名前は、「多分この会社のものじゃないでしょうか」と答えたが、カメラの色が思いつかなかった。毎日、何回も使っているカメラなのに色を聞かれて確かなことが言えないとは・・・。情けない。
そこで、相手がもっているドクターカメラの扱い方を電話で話して、保存してある写真を見てもらって、こんなこんな写真があるでしょうと説明し、何とかドクターのものであると納得してもらって手元に戻ってきたが、普段よく使ったり見たりしているものでも全てを見ていないということはよくあるコトに気が付いた。
普段は自分が見たいところだけ、使いたいところだけを使っている。自分の周りのモノや人でも、普段は固定観念で一方的な側面からしか見ていないかもしれない。自分の健康や命でも、見落としている大事な視点があるかもしれない。一方的な見方や思い込みではなく、とらわれず、柔らかな視点で、冷静に柔軟に生きて行くことの大事さを教えてもらった。もしかしたら、愛用カメラはこのことをドクターに教えたかったのかもしれない。
☆一代前のカメラで撮影した、今回紛失して出て来て、いろんなことを教えてくれた愛用カメラ。このカメラの色の正解は黒でした。もう忘れません。いろいろ気が付いた大事なことも忘れません。

Dr.1761 元気で人生を楽しむ(10月23日)
同年齢の友人のメールに、「お互い元気で人生を楽しみましょう」という締めくくり文章があった。「あなたも悟りの境地に立ちましたね」と返したが、本当に「元気で人生を楽しむ」これに尽きると思う。
仕事も趣味も人付き合いも、結局「元気で人生を楽しむ」に繋がるように思われる。「人生を楽しむ」中身ややり方はまた考察がいるが、自分に合った中身とやり方を見つけたい。
ドクターの場合は、流れとご縁を大切に自分に出来ることをやって、自分も周りも楽しくいくということになるが、これはいつも言ってることとと同じですね。
結局、言い方や表現は違っても、この年齢になるとこういう結論にたどり着くようです。
☆普段使っているカメラが見つからず、以前のカメラに残っていた画像です。今もあんまり変わりませんね。

Dr.1760 ひさしぶり(10月22日)
黒枝豆の豆取りを妹に助けてもらい、一緒に妹の子ども二人も手伝いに来てくれた。姪っ子たちに出会うのは久しぶりだ。盆と正月には出会っているけど。
豆取りの間、いろいろ話をするのが久しぶりということ。二人とも大きくなって社会人として働いているし、一人は子どももいる。
まだ小さかった時分を思い出すと、月日の立つ速さを感じる。一人は小学校の時に、ドクターがやっていた冒険キャンプに参加もしてくれた。いろいろあって成長して、自分の生活を営みながら、おじさんの豆取り依頼に母(妹)と共に駆けつけるとは、優しい心を持った大人に成長してくれているということだ。
おじさん(ドクター)の方は、変わり映えしないが、優しさと面白さは忘れず、自分らしく時を過ごしていきたいと思います。
☆景色は秋の深まりを見せてきました。みなさん、良い時間をお過ごしください。

