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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1709 予定通りか柔軟か(8月28日)

 こだわらず柔らかく生きるのをモットーとしているドクターだが、1日の過ごし方等大きなことでないことは、自分で大体の計画を立て、大方がその通りに過ごすことが多い。

 大したことでないので、自分の計画通りであろうとなかろうと大したことでないのが功を奏するのか、大体が計画通り過ごせて、それはそれで気持ちよい。

 ここでポイントなるのが、自分では大したことでないと思っていたことが、ちょっと大したというほどでないけど、予定を変えた方が良いのにと言うものに出会った時だ。大したことでなかったかどうかも、その時には分からないことさへある。

 後から考えて、あれは予定にこだわらなかった方が良かったのかなと反省するのだ。自分では結構柔軟な性格と思っていたが、実は結構こだわりが強いのかもしれない。だから、それではいけない(しんどい)ので、「かたよらない、こだわらない、とらわれない(柔軟な生き方)」を大事にするようになったのか。

 自分が、計画通り派かこだわらない派か、そんなことにこだわるのも「まあいいか」の精神でやめようか。いろいろと迷う今日この頃です。まあともかく、今日一日機嫌よくいきましょう。これって結局「お気楽派」ということでしょうか。

 ☆少年少女剣道大会。ドクターが剣道部だった高校時代は、純粋に生きて多様に思い出しますげ、結構お気楽だったかもしれません。

Dr.1708 稲刈り(8月27日)

  地域では一番早い部類の稲刈りを行った。この日しかあいていないということで、実施したのだが、お陰様で予定していたところは終えることが出来た。

 ぬかるんだ田んぼにコンバインがめりこんでしまい、これまで散々いろんな人にご迷惑をお掛けしたり、大変な目を経験してきた。今回も一か所危ない所があったが、何とか切り抜け終わらせることが出来た。

 めり込む心配がなければ、稲刈り自体はそんなに難しいことではない。慌てて刈って、一度にたくさん刈ろうとすると機械に負荷をかけて故障に繋がる。これも経験済みなので、二筋づつ無理をしないように刈る。時間はかかるが故障なしで順調だ。

 周囲から二筋づつ刈り取る作業に集中した。炎天下で熱くはあったが、何も考えないで刈るのに集中するのは「無我の境地」にも近く、雑念のない時間で良かった。

 これまで農作業は、汗をかいて作業後に美味しい一杯を飲むための「健康・一杯農業」だったが、それに「無我の境地」という修行過程も入って、又一ついい感じになってきた。

 ☆農作業中の写真は「没入」のためないので、代わりにこんな写真です。

Dr.1707 頼もしい若者(8月26日)

 県の職員を交えて、県市の機関で働くものが集まる丹波篠山会があった。この会も長年続くものだが、ご多分に漏れず高齢化が進んでいる。

 なかなか後継者が現れないようだ。そんな中、県庁に入って5年目あたりだという若者と話した。素直で、話していても気持ちよくなる好青年だ。市に対する思い入れも熱い。

 こんな若者がいるということは、まだまだ希望があり、ちょっと安心だ。もしかしたら、もっと他にも市民愛にあふれる若者がたくさんいるのかもしれない。ただ、上手くそうした若者を拾いきれていないのかもしれないし、若者は拾われるのが好きでないかもしれない。

 どんな形でもいいし、今風のやり方でもいい、若い力でふるさとを未来に繋いでいってほしい。時代を繋ぐものの一人として、ドクターも自分の世代の役割を果たしていきたい。そういう気持ちはあるが、どんな形で紡いでいくのか、そこには自分の個性もあると思う。自分らしさを活かしながら、自分の世代が果たす役割をみてもらいながら、若者の参考になればと思う。

 ☆日米国際交流の旅に出る人たちで、ここでも頼もしい若者たちがいる。

Dr.1706 ご縁をいただく(8月25日)

 18年間一日も欠かすことなく日記をつけているというお話を知った。ドクターブログはまだ5年半ほど、それまでの仕事ブログを入れても10年ほどだと思うが、一にも欠かすことないということはない。諸事情で飛んでしまうことも間々ある。

 性格によると思うが、「(書か)ねばならない」と言う感じで、使命感や強迫的に書き続けるというのは性に合わない(ようしない)。

 ご縁を大切に、自然体で、いただいた役割をたんたんと自分らしく、できれば笑顔で上機嫌にやっていくというのが自分流だ。このブログや、仕事上のブログも楽しく、書きたいから書かせてもらっている。

 この世に生を受けさせてもらい、生かさせてもらっていることに感謝しながら、良いご縁を頂きやりがいのある業務をやらせて頂いている。これからもご縁や流れを大切に、自他のためになることを、自然体で勤めて行きたい。

 拙文を読んでくださっている皆さん、書き続けることが出来る環境に感謝いたしております。

 ☆昨日は保健に関する会合で、薬剤師の方からお話を頂きました。ありがとうございました。

Dr.1705 みんなで応援(8月24日)

 丹波篠山市出身のプロ野球選手、中森選手がプロ初先発するというのでパブリックビューというのか、市施設の大会議場に集まってみんなで応援した。

 子どもたちも含めて大勢の人が集まった。結果的には5回で降板するまで、4対2で負けていて、最終的にもチームは負けて勝ち投手にはなれなかったが、堂々としたピッチングで貴重な経験をしたと思う。

 観戦していると、本当にチョットした加減で、点数が入ったり、おさえたりする。プロにとって勝敗は大事だろうが、その差は微妙なものだと感じた。

 これは人生の他のことにも当てはまり、点差(結果)より、実際の差は微妙なことも多い。だから上手く行った結果には甘んじることなく謙虚で精進し、悪い結果にも落ち込まないで次のチャレンジに備える、そんな心構えが必要なように思う。

 応援に集まった皆さんも、中森選手を応援しようという気持ちは同じだが、その背景にあるのはさまざまで、これもいろんな場にも当てはまるように思う。同じ場を共有して一体感で盛り上がる、だけどそれが終わればそれぞれの世界へ帰っていく、それでいいと思うし、そういうものだ。

 みんなで応援しながら、いろんな気付きを与えてくれた中森選手、パブリックビューに感謝しながら、今日のやるべきことに携わっていきたいと思います。ぼちぼちですけど。

 ☆初先発の中森投手を応援する市民パブリックビュー。

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