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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1714 心痛い電話(9月2日)

 元気が出ることがあったり元気が出るお話を頂くこともあれば、厳しい言葉や心が痛む電話でのお叱りを受けることもある。

 相手の言われることももっともなのだが、こちらとしてもどうしようもないことがあったり、今言われてもというようなこともある。こちらとしては謝るしかできない。

 こんなことは今までにも何回かはあったが、いずれも予期せぬ事案から発展することが多い。予期して、対策をとったり、身構えていれば、それなりな対応はできるが、予期せぬ事案から起こって、気を抜いている時に強烈な言葉や事態が入ると、ものすごくこたえる。

 だからと言って、いつも身構えていたのでは身がもたない。ほっと無防備になる時間も必要だ。世の中なかなか難しいもので、いつ予期せぬ嬉しい事態も、心痛む事態も起こるか分からない。

 これはもう生きてる限りそういうものだと思い定め、多少心の備えもしながら、たんたんと、しかし嬉しい時に喜び、感謝すべき時に感謝しながら、前へ進んで行きたい。

 ☆以前撮った若者とのツーショット。嬉しいことも結構あるもんですね。

Dr.1713 力湧く言葉(9月1日)

 「(ドクターは)良い評判ですよ」という嬉しい言葉を伝えてくれる人がいて、力が湧いた。伝えてくれた人はお世辞を言う人ではないし、万が一お世辞でも嬉しいことは嬉しい。

 いろいろ厳しい意見や注文を聞くことは多いけど、褒め言葉やプラスの評価を聞くのは久しぶりだ。それだけに余計に心に響いた。学校で働いていた時には、子どもたちの表情や、子どもたちからもらう言葉で元気が出ていたが、ここんとこ子どもたちに会うのは短い時間で限定的だ。

 他人の言葉に一喜一憂していてはいけないとは思うけど、一喜一憂してしまうのが人間だ。「喜」と「憂」が半々ならまだしも、世の中は「憂」の方が多い(ドクターだけかしらん)。

 そんな日常で、どう一日を生き延びて、晩御飯のいっぱいを楽しむかだけを楽しみに過ごしていたような気がする。どう考えれば、生き延びられるかを考えて、「まあいいか」や「何とかなる」みたいな元気の出る言葉を愛用していた。

 そんな中だけに、思いがけない力の湧く言葉は効いた。元気が出て、心がうきうきした。ただ残念なのは、その効果が長続きしないこと。この辺りはまた修行して、一言の嬉しい言葉を長く味わえるような考え方、心の処し方を見つけて行きたい。まあ今日もぼちぼち頑張り過ぎずにがんばります。皆様もぼちぼちお元気で。

 ☆今日から9月ですね。久しぶりにウチの庭です。

Dr.1712 週何日(8月31日)

 奥さんと話していると、週何日で働くのが良いかが話題になることがある。奥さんに言わせると、「今の仕事は週6~7日やから無理がある、でも何もしないとボケるから週3~4日ぐらいの仕事が丁度良いのと違うの」ということらしい。

 「今は自分で決められるところもあるから、そんなに無理はない。週3~4日が良いと言っても、そんなにうまい話があるわけないやろ」と答えたが、仕事も含めて人生はご縁だと思っているので、これからどうなって行くのかは流れとご縁に任せるしかないと考えている。

 どういう生き方をするにしても、自分に出来ることを自分らしくやるしかないし、それしかできないし、それでいい。

 週何日働くも含めて、何事にもメリットとデメリットがある。できるだけメリットを見つめて、気持ちを明るく保って、機嫌よく日々を送りたい。先ずは今日一日、自分の役割を自分らしくしっかりとでも無理をし過ぎず、ぼちぼち精一杯がんばりますわ。一日の終わりの一杯を楽しみに。

 ☆昨夜のフルムーン上手く撮ったと思ったけど、不明瞭ですね。人生もこんな感じかな。

Dr.1711 少し秋(8月30日)

 まだまだ日中暑い日が続くが、朝晩の風は少し涼しさを感じる。ウチの家でもコオロギが鳴いている。飼っている訳ではないが、勝手に入ってきて鳴いている。

 春秋の良い気温の季節が無くなって、猛暑の夏と厳寒の冬の二季になったという考え方もあるそうです。ともかくまだまだ暑いが、ここに来て少しくたびれが出て来たかしらん。

 何となく疲れがたまっているようにも思うが、食欲はあるし、眠れてるし、身体は動かせている。メンタルを機嫌よく保つのには、いつもながら工夫がいるが、このこと自体に興味があるし、実利にもかかっているので、関心のあるテーマではある。

 少し秋になてくると、また考える時間にも向いていると思うので、本など読みながら、自分の気持ちを機嫌よく保つ考え方についても研究していきたい。これまでもずっと研究してきて、少しは進歩したと思うけど、完成はないのか、まだまだ時折不安になる時がある。

 「まあ何とかなるやろ」の精神で、ぼつぼつ完璧を目指さず、やっていきますわ。皆様も、ご自分の人生が気持ちよく展開していきますように。

 ☆奇麗な大きな月を写したつもりでしたけど、いま一つですね。まあこんなもんですね、人生、日々の生活は。

Dr.1710 自然の力(8月29日)

 保育園の園庭で遊んでいる子どもたちの様子を見に行って、同じ日陰でも人工的に作ったテントの日陰と天然木の木陰の涼しさの違いに驚いた。

 陰であるコトは変わらないが、涼しさや気持ちの良さは全然違う。木の方は緑の葉が温度を下げたり、高い空間が涼しさをよぶのだろうか、全く居心地の良さが違うのだ。

 ここにも自然の凄さ、偉大さが出ている。自然の中で遊ぶこどもほど、自尊感情が高く、社会性や豊かな人間性が身につくことは文科省の調査などでもはっきりしている。

 幸いこの地は自然が豊かだ。子どもの時に自然の中で遊んだのは間違いない。それが今の自分にどう影響しているかは分からないが、結構今の自分は自分でも好きだ。

 将来の何かの力を付けるためというような意味でなくとも、今回の木陰のように自然は気持ちよい。気持ちよい体験をして、それが人間性も高めるのなら言うことはない。放っておいても自然と関わる機会が多い今の環境に感謝して、自然と上手く付き合っていきたい。

 ☆こんな景色も普通に見ています。自然の力万歳。

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