Dr.2022 多様性(7月31日)
多様性の大事さについて再認識する機会があった。多様性を大事にするうえで、自分と違う考え方、タイプの人も認めていくことが大事だと思っている。自分と気の合う人、同じタイプの人は、放っておいても気楽に付き合っていける。それに比べて、自分と違うタイプ、特に自分に批判的なタイプの人も認めていくというのは意識しないとなかなか難しい。
でも、自分と違うタイプを排除してしまうと、多様性とはならないし、学びや気付きも少なくなる。誰にでも、どんな人、どんなタイプの人にも良い所があるという認識を持つことが大事だ。もちろん、自分にも良い所があるという自己肯定感は生きて行く上で基本的に大事だが、それと同じように、どの人の個性もその人にとっては大事なもので、それを認めていくという心の広さは必要だ。
精神的には、自分と気の合う人、同じ価値観を持つ人たちとやって行くのが安心で安定感に繋がるが、それだけでは世界が狭くなる。そんなに深く付き合う必要はないが、自分と異なるタイプの人こそ認めて、その他の大勢のタイプも認めて、それこそ多様性を大事に誰一人も除けものにしない日常を大事にして行きたい。
☆新しいポスターです。高校生から歳いった人まで多様性を認めて行きたい。