Dr.1479 見落とし感謝(12月13日)
冬用タイヤの交換をしてもらった自動車整備会社で、「〇〇社の車は最高ですよ、故障もないし」と言われて、車が故障しないのを当たり前と思ってしまっていた見落としに気付いた。
最近の車は半年に一回程度の定期検査で、その間の故障はほぼない。それを当たり前と思ってしまっていたが、昔何度か故障したことを思い出した。故障を心配しないで車に乗れるというのは、いろんな技術の進歩、いろんな人(整備の方を含む)に支えられているからで、そこへの感謝を見落としていた。
このような、日常生活を平穏に送れる幸せ、当たり前の日常を送れる幸せを忘れてはいけない。常に感謝する心を見落としてはいけない。つい、そうした基本的な生活基盤は当たり前で意識せず、特別な好・不調の出来事ばかりに目が行って、調子が良い悪いなどと大騒ぎしがちだが、その根底にある生かされている自分、それを支えてもらっている基盤(故障しない車も含めて)に対しての感謝を忘れないようにしなければならない。
こうした感謝に気付けば、特別幸せなことが無くても(有ればさらに)、日々を感謝の気持ちで暖かく生きられると改めて気付かされた。
車屋さんでの気付きを大事に、あちこちへの感謝を見落とさないようにしながら、日々を暖かな気持ちで過ごしたいと思います。
☆お堀を泳ぐ水鳥。こんな景色を見られるのも多くのご縁のお陰です。有難いことですね。この感謝見落とさない心、続けていくぞー。