Dr.1306 いつまでもいつのまにか(6月29日)
昨夜久しぶりにテレビで歌番組を見た。青春時代によくお目にかかった歌手の方がお元気な姿で歌っておられた。多分60代70代になっておられると思う。容姿も少しは変わっているものの、一般的な年代の方よりは随分若いし、動きも柔軟でキレがある。
多分日頃のお手入れや努力の賜物だろう。がんばれば、いつまでも若さと言うのかエネルギーを維持できると言う例だろうか。
ところが今朝いつものコースを走っていると(世間的には歩いていると)、枯れた木の大きな枝が道に落ちていた。いつのまにか枯れて落ちて来たのだろう。
人の若さもいつまでも維持できてるように見えても、いつのまにか老化は進んで、ある日今朝の枯れ枝のようにバサッと朽ち倒れるのだろう。でも、朽ち倒れるまで元気でこれまでと変わらないような感じで生きられるのは悪くない。
いつか来る朽ち倒れる日のことは心の片隅に留め置いて、それまでは元気に生きられるように歌手の皆さんのように若さ体力維持に努めたい。
☆久しぶりにある用事で行った初校長校。変わらないようで、よく見ると変わっている校舎とドクター。まあ皆さん、無理しない範囲でボチボチ出来ることしていきましょう。