Dr.2524 下り坂最高(2月13日)
ある文章を読んでいて、高齢の会長が「下り坂人生最高」という思いで、高齢期を堪能しているという話を読んだ。高齢期の生き方のヒントを集めているドクターとしては、これまで知らなかった言葉なので目を引いた。
上り坂に比べて、下り坂というのがいいイメージではないので、どうかなと思っていたが、火野正平さんが自転車で全国を旅する番組で使っていた言葉ということも分かり、確かに自転車なら上り坂はきついけど、下り坂は気持ちよく楽しみながら行けると思う。
ここでも「何事も見方・考え方」ということが言えるのかなとも思う。下り坂という一般的なイメージは良くないが、いろんな執着から離れて、気楽にいけるという意味では良い面もある。本来、人生を登り坂で登って登ってどこへいこうというのだろうか。人生の意味、最終的に目指すところはということが大事になる。
人生の目指すところは、幸せな人生(毎日を幸せを感じながら生きられること)だとすれば、登って地位や名誉や財産を手に入れたとしても、いつまでもあるわけではなく、そこに執着すると、それらが無くなった時、心も幸せではなくなる。
幸せな高齢期にある程度のお金というのか、生活の心配はないことは必要だろうが、幸せはそれだけではない。健康や日々の感謝や穏やかな人間関係等、登らないと手に入らないものだけではない。
「下り坂人生最高」という域にはまだ到達できていないが、この言葉が示す「力まない」とか「自然に従って楽しむ姿勢」とかの視点を生かしながら、一つのヒントにしていければと思う。
また今日もいろんなヒントがないか探りながら、幸せを感じながら生きる道を探っていきたいと思います。皆様周りのヒントを自分の人生に活かしながら、ボツボツ行きましょう。
☆昨日の朝見つけた、暖かな気持になるシーン。こんな景色も元気の源にしながら、ボツボツ行きましょう。

