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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.2317 長く変わらなかったものが(7月7日)

 この週末に野獣柵の点検を行った時、一緒に回った若手(40代)から「(丹後さんは)いつも外見変わらなかったのに」と言われた。いつも変わらず、元気そうだったのに、柵点検の斜面の上り下りで息を切らしている様子を見ると、年相応になってきましたねということのようだ。

 いつまでも変わらず若々しくいられれば、それにこしたことはないが、年相応に外見も中味も老化というのか成熟するのは仕方がないことだ。自分でも今が60代後半、もうすぐ(といっても後2年ありますけど)70歳と考えたら、びっくりだ。

 自分というのもは、これまでとそう変わっていないと思うからだ。もちろん外見や体力は老化は見られるが、考え方というのか自分の本質というのか、自分というものは変わっていないように思う。

 それでも他人から見ると変化が見えてきた(そういう年頃になった)ということは、覚えておかなければいけない。人間いつまでも生きられるわけではないし、いつまでも体力も外見も変わらないわけではないので、それも踏まえて、今の自分にあった生き方を模索しなければならないとは思うが、人間の本質、ありようはそう変わらないので、最後までそんなに変わらないのかもしれない。

 ☆田んぼの生き物(カエル)調査中のドクター。こんなのやってる60代。40代の頃とそう変わらないように思うんですけど。皆様も変わる自分と変わらない自分、どう生きて行きますか。ご一緒にいい生き方を探っていきましょう。

 

Dr.2316 激励(7月6日) 

 最近元気がないのが分かるのか、たまたまか、いろんな人と会うことが出来て、こちらは元気をもらっている。

 カエルの絵や焼き物をもってきてくださる方とお会いすると「カエルはヨーロッパ(?)では復興や再生、回復のシンボルとされています」というようなお話をしていただいた。

 小学生の頃から交流していて今は中学生になった若者(時々紹介しています)が訪ねて来てくれて、仲間の力も引き出しながらやっているというような話をしてくれた。本当にすごい力を持った若者で、将来の成長が楽しみだ。

 丹波篠山市に男女共生の話をしに来てくれた講師は、ドクターが嬉野台生涯教育センターに勤めていた時の上司で、気さくな面白い話を聞かせていただいた。自然体の良さを改めて感じさせてもらいました。

 いつものトレーニングルームで、ドクターに器具使用の順番を譲ってくれた高校生や忘れ物を届けてくださった常連顔見知りの人など、ここでも多くの人から力を頂く。何やかやとお会いする皆さんから力を頂きながら、これだけ多くの皆さんから元気を頂いていることを忘れず、自分の出来ることをがんばって行きたいと思います。

 ☆いろんな方から頂いた元気を活かして、ボツボツ前を向いて頑張ります。皆様もご無理をなさらず、出来ることを出来る範囲でボチボチいきましょう。

Dr.2315 得意を活かす(7月4日) 

 自分の得意はそう多くはないが、子どもたちと直ぐに仲良くなれるところはあるかなと思う。昨日はトレーニングの更衣室で中学生が着替えていたので、「どこの学校、ここへ何しに来たの」と聞いたら、「〇〇中学校、今日は友だちと自主練しに来て、今から塾へ行くところ」だという。その後も、ここまではどうしてきたの、自転車で来ました、みたいな話が続いた。

 トレーニング室にも若者がいたので、「中学生?」と聞くと、「高校生です」、「失礼しました」と謝った後、ウェイトトレーニング台を「予約したけどもう使わないので良かったら使ってください」と申し出られて、「ありがとう。親切だね」と言って、使わせてもらった。

 本当に素直で親切な子どもたちが多いし、そうした子どもたちと直ぐに話が出来るのは特技というのか、嬉しいことだ。

 大雑把とか忘れ物が多いとか足りない所も多いけど、自分の得意というのか、良い所、特性を活かして、自分に出来ることを精一杯やって、貢献していきたい。

 少々疲れ気味の日々ですが、何とか今日を乗り越え、来週に繋ぎたいと思います。皆さんも、いろいろ大変な日々が続いている人もあると思いますが、何とか一日を超えて行きましょう。その先にはきっと希望があるはずです。生かされている自分ですもの。感謝を第一に歩んで行きましょう。

 ☆美味しそうなスイーツでしょう。とり過ぎると甘いものもいろいろ課題もでてくるようですけど、得意や美味し所を活かして元気出して行きましょう。ボツボツですけど。

Dr.2314 有難きことのみ思え(7月3日)

 ドクターの信奉している教えに、「有難きことのみ思え」というのがある。生きていること、いろんな人とご縁を頂きながら、暮らせていること、本当に有難いことばかりだ。

 いろんなご縁が重なって、今の自分が生かされている。これ以上有難いことはない。もっとこうあればいいのにというのもあるだろうが、その中にも一定有難いことが存在している。それを見失わないようにいきたい。

何度か言うように、物事にはプラスとマイナス両面がある。いろいろあってしんどいというのは、マイナス面が強調されているように思う。渦中にある時には、しんどい面、マイナス面しか見えないのも分かるが、ここはもう一度原点に戻って、自分の頂いている有難さを忘れないようにして行きたい。

 今日も何かとマイナス面に気を取られることもあるとは思いますが、プラス面、有難いこと、お陰様での気持ちを忘れず、感謝の心を持って進んで行きたいと思います。皆様、ご一緒に感謝の心いっぱいの日にして行きましょう。ありがとうございます。

 ☆今朝のウチの屋根の横の電線にとまっているツバメたち。こんな心休まる姿を見られるのも有難いことです。

Dr.2313 何とか元気に行きましょう(7月2日)

 最近暑い日が続いていますが、何とか元気にいきましょう。いろんなことも起こりますが、これにも精一杯対処していきましょう。精一杯対処したからと言って、必ずしも良い方に展開するとは限りませんが、精一杯やるしかないですね。

 しかし、いつまでも暑い日やいろんなことへの対処の日々が続くと、元気がなくなってきますが、ここは踏ん張って、自分の良さでもある元気を忘れないようにいきたいと思います。これまでも人に「にもかかわらず笑顔」の精神を大事にしてください等と言って来たのだから、今ががんばりどころです。

 「(大変)にもかかわらず笑顔」、「つくり笑顔でも(健康に)効く」とも話してきたので、ここは自分にかえってきて、笑顔をつくりながら何とか今日も元気に行きたいと思います。

 ☆何となく見てると分かりませんが、よおく見ると実がなってたりします。プラスの実を見つけて、元気出して行きましょう。

 

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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