Dr.978 自分は何を教えたか(6月9日)
勤務帰りのスポセントレーニング室で教え子3人に出会った。というよりその時間トレーニング室は、S高校もと校長で今はどっぷりおっさんと、もと生徒で今は活き活き働く若者の、元東雲組独占状態になった。彼らと同室で別々のメニューをこなしながら、自分はいったい何を彼らに教えたのか(何を伝えられたのか)と考えた。「身体を動かすのは身体に良い」「筋肉つけるとモテル」「身体動かした後の一杯は美味しい」「いつまでもあると思うな親と筋肉」「写真を撮って良いですかと聞かれたら断るな」「人生はトレーニングだ」etc.、どれも違うような気がするが、写真撮ってると以前のように、「(元校長、元校長のブログ愛好者のために)筋肉ポーズとってあげたら」などとその場を盛り上げる(相手を気遣うやさしい)ことばをかけながら笑顔で写真に納まってくれた。もしかしたら「人にやさしく笑顔で毎日を機嫌よく生きる」みたいなことが伝わっているとしたら嬉しいなとは思ったが、「親(おせっかい校長)は無くても子は育つ」あたりが真実だろうか。
☆筋肉(一部の人は元筋肉)と笑顔を見せあう元校長と教え子たち。こんな写真をおっさんと撮ってくれるだけでも、彼らのやさしさが伝わる。いつまでも写真を撮りたがる人の厚かましさも伝わる。