Dr.644 やっぱり笑顔(4月17日)
いよいよ丹波篠山市の絶こうちょう化に向けて、一歩進んだチャレンジをする日が近付いてきた。知人から「今日も朝、交差点に立ってはりましたね」と連絡が入ったり、新聞社から「コロナ対策はどうしますか」と尋ねられたり、あれやこれやの準備で結構疲れてきている。それでもまちかどに立ってあいさつしていると、車の中から礼や会釈を返してくださったり、笑顔を返してくださったりする人が結構あって、やっぱり笑顔をもらえる。そうなるとドクター(丹後)の笑顔もより大きくなり、それでまたより大きな笑顔が返ってくる。笑顔の応酬、笑顔の好循環だ。人口減対策でも、まちづくりの担い手確保対策でも、人口減が止まったからお店や会社が戻ってくる、お店や会社が増えたからより人が移住してきて街に活気がもどってくる、まち協や若者が校区でおもしろい企画を始めたから人が集まるようになり、集まった人の中から新しい企画が出てきてそれを中心になってやろうという人が出てきて担い手が増える、担い手が増えるとその校区に活気が出てさらに担い手が増えるみたいな好循環が起きる。ポイントは笑顔の場合のように、先ずは自分から疲れや悩みがあるにもかかわらず笑顔をつくるように、自分から能動的に動き出すことだ。まずはドクター自身このチャレンジを最後まで笑顔でやりとげたい。
☆昨日は夕方もある商業施設の前で笑顔のあいさつ運動をやったが、このお店のシンボルカラーもドクタージャンパーの色と同じでかぶっており、これでは店員さんが来客の御礼をしているようにしか見えない。生きて活動しているとホンマに笑ってしまうような出来事に時々出会う。それでまた笑顔になれる。


