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Dr.450 素晴らしき隣人(9月14日)

今朝ランニング(お散歩という人が多い)をしていると2~3軒下のSさんに出会った。ドクターより2~3歳上の方だが、その人が獲ったばかりのイチジクを「これ食べへんか」と差し出してくださった。しかも一番熟した大きなやつをだ。「いや、私の家にもありますから」と断ったが、自分家の分だけ獲っているドクターとしては恥ずかしくなった。恥ずかしさをごまかそうと「うちは何とか稲刈り終わりましたが、Sさんとこはどうですか」と田舎では最もポピュラーな田んぼの話へ話題を振った。「大方は刈れたけど、まだこけたとこ(稲が倒伏しているという箇所という意味)はそのままや」と言われる。「雨が降って田んぼ乾かなくて大変ですね」とドクターが同情すれば、「いやあ、田んぼが乾いて刈れる時に刈れたらいいんや。米なんてようけ穫れても穫れなくてもそんなに変わらんしな」と平然と言われる。最後は米価が安いのを自嘲気味に言われたのだが、日々の様子を見てもマイペースで農作業を進められ、本当に農作物の穫れ高に一喜一憂されていない様子がうかがえる。定年前に辞められ、悠々と農業と趣味の生活をしながら、誰もが嫌がる村の役を沢山勤めておられる姿や何事にも「そんなん大したことない」と動じられない言動には学ぶ所が多い。ドクターの隣人(村の人)には他にも学ぶべきところを持った素晴らしい人が多く、自分も早くその域まで成長しなくてはと焦る気持ちもあるが、幸いなことには皆さん小学校からの先輩で、ドクターはいつまで立ってもその人たちからすると「(可愛い所もあるけど)しゃあない若造やな」で済むところだ。自分のことを「可愛い所もあるけど」と注釈する辺り、まだまだ甘ちゃんである。
 ☆この間の市日本遺産・創造都市会議であいさつするドクター。一応委員長をさせていただいているが、識見のある委員の皆さんから比べると、まだまだ甘ちゃんだ。

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