Dr.416 こうなりたい大人(8月8日)
この間嬉野台生涯教育センターで会った元H大学生のフェイスブックに、「20代のうちにドクター他のようなこうなりたい大人に出会えたことは自分の人生にとって大きかった」と書いてあったのを発見した。常々「最強の教育はあこがれ(こうなりたい大人像を持つこと)だ」と言っているドクターのまさに生きた実例だ(この表現もちょっとおかしいがそんなこと等気にしないで大体で生きるということもドクターが身をもって示していたはずだ)。そこには冒険教育のワークショップに自分も何回も参加して、それで自分を知ることが出来たとも書かれていた。恐るべし冒険教育・体験学習の威力。改めて自分がやっている冒険教育の凄さを痛感した。そんな素晴らしい教育に携わらせていただいているのだから、熱いから指導があまりなくて良かったなどと自分本位のことを言わず、暑さの中でもできる冒険教育を模索していかなければならない。幸いもうすぐ二つほど暑さの中での注文が来ているので、とりあえずはここを精一杯こなしたい。と言ってもあまり熱くなって暑苦しくならないように、いつもの通り「出来る範囲で自分も参加者も楽しくぼちぼち」やろう。
☆猛暑の冒険指導の一つ「夏映えのする公園で水風船を使って遊ぶ」の打ち合わせをするドクターと若手公民館職員。彼女の「こうなりたい大人」にも入れるだろうか。あこがれはそんな不純なことを考えている人には起こらないことは、これまでの経験から学習済みだが。


☆長年と言っても一年とちょっと使っていたカメラがこの酷暑かドクターの酷使でダウンした。酷暑の中の冒険教育の可能性を探るのは良いが、カメラのようにダウンしないように気を付けよう。
