ささやま冒険教育

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Sasayama Adventure Project

Dr.37 教え過ぎでしたね

芦屋市の中学1年生4クラスを12名で指導した。嬉野台生涯教育センターでも最大規模のグループ数だ。担任の先生を中心に引率団の先生方が我々の指導を見学しておっしゃたのが、この言葉「(私たち学校の教師は)教え過ぎですね」だ。「こんな(自分たちで意見を出し合い課題を解決する)生徒たちの姿は初めて見ました」などという言葉も頂いた。ドクターは常々こういうことを先生方に伝えたくて、冒険指導をしている。この日はその願いがかなった日だ。学校の先生は教えるプロだから、分かりやすく教える能力はもちろん必要だが、私たち冒険指導者がやっているような教えないで生徒たちが気付くのを待つというアプローチも持っていた方が良い。気付くのを待つと言ってもただ待つのではなく、自分たちで活動したくなる(その結果として気付く機会が増える)仕掛けをして見守るというスタンスだ。その時々の状況(学びのねらい・時間・環境等)で教えたり、見守ったりできる、そんな引き出しの多い先生が増えてほしい。自分自身が教え好きなので偉そうなことは言えないが、先生(というのか人間みんな)は教え好きだ。放っておくと、「見守る」「待つ」というアプローチを知らないまま教壇に立つ人ばかりになる。多様な子供たちが多様な先生と出会えて豊かな学びが出来るよう、今後も及ばずながら先生方に教えないアプローチがあるということを教えていきたい。いや教えちゃいけませんね、先生方が気付かれる機会を持たれるように率先実践を続けていきたい。

☆晴天の嬉野台でHAPの活動に活き活きと取り組む芦屋の中学生。その様子を先生方が見守ってくださった。

 

 

☆グループで昼食をとるドクター班の生徒達と&お茶目なムードメーカー生徒と。

 

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