Dr.2067 若い力(9月19日)
今朝朝の散歩(もはやランニングとは言えない速度です)をしていて、若者が作っている田んぼの稲が刈られているのに気付いた。この若者(といっても40歳前後か)は、村外に住んでいるが、村で農業で生計を立てている新規就農者だ。
稲を刈っただけでなく、田んぼの周囲の土手の草も奇麗に刈ってあった。これを熱い日中にやったということか。ドクターなどは、この草刈りだけでも二日かかる。稲刈りと合わせると3日はかかる作業を、若者は一日でやったということになる。
若者の力恐るべし。ただドクター百姓は効率を目指すというよりは、いい汗をかいておいしくご飯を食べる、健康百姓なので、作業に時間がかかったからと言ってへこたれるわけではない。ちょっとやせ我慢してるかもしれませんけど。
若者の力に感心しながら、高齢者は高齢者で自分のやるべきこと、やる目的を考えながら、歩んで行かなければならない。最近、周囲に体調を崩している人を見かける。自分もいつそうなるかも分からないけれど、今のとこは元気で動けている。この健康に感謝しながら、若者の力を嬉しく思いながら、自分のなすべきことを、自分のやり方でぼつぼつ歩んで行きたい。
☆昨夜の満月の後の、ほぼ満月。何ていうんでしたっけ、なかなか思い出せないけど、まあいいかでボチボチ行きましょう。