Dr.2005 貢献について(7月13日)
生かされていることへの感謝とだからこそ自分にできる貢献の大事さについて、よく書いているし、そう思っているが、貢献は何か大きな役割を果たすことだけではない。
もちろん、社会的な役割をきちんとやる事は大きな貢献だが、それだけでなく、極端な言い方をすれば、生きていること、そこにいること自体が貢献ともいえる。さらに言えば、生が途絶えたとしても、その人に価値は変わらないし、生きたという証が、貢献に繋がっている。
貢献を何か特別なこととだけと捉えず、自分らしく精一杯生きる、生ききることも、立派な貢献だと思う。
こういったからと言って、職責を果たしたり、社会的な役割を果たすことをしなくても良いということではなく、自分らしく存在すること(存在したという事実)も大事だということを忘れないようにしたいということ。
皆さま、いろいろあると思いますが、焦らず、無理し過ぎず、たんたんと日々の生を歩み続けましょう。
☆5年前の今頃です。「麒麟が来る」盛り上げに関わっていました。大した貢献はしていませんが、自分なりにできることをやってましたし、これからもそうありたいと思います。