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Dr.1962 やっぱり子どもと一緒がいい(5月30日)

 市内の中学校で高校の説明会をしている。中学3年生相手に、高校の先生方が説明する前に最初のあいさつをする。昨日の中学生は20名ほどだったが、とても仲良しで元気がよく、かつて勤めていた高校の生徒に似ている感じ。

 ドクターが何か言っても、何かしても、すこぶる反応が良い。かつて校長の時に生徒達とやりとりしていた感じだ。担任の先生からも、この子たちは元気で「(ドクターと)相性いいですね」と言ってもらった。

 懐かしい。当時も良いことばかりではなかったはずだが、今となって思い出すのは楽しかったことばかりだ。最初のつかみで、空手の型や拳を突き上げて笑いを取って、「私もしんどいこともあるけど、しんどい時にしんどい顔をしていたからと言って事態は改善しない。そんな時こそ、敢えて笑顔で、作り笑顔でもいいから元気を出して、自分も周りの人も元気にしていこうと、元気を装っている。皆さんも、笑顔を出して行こう」と呼びかけた。

 あいさつの最後は「今日の説明をしっかり聞いて、自分の高校生活、丹波篠山市、盛り上げて行こう」と言ったら、「オー」と大きな声で唱和してくれた。やっぱり元気な子ど達と触れ合うのは、こちらも元気をもらう。ドクターの天性は、やっぱり学校の先生だろうか。

 ☆快晴の青空に生える新緑の山。(カラ元気でもいいから)元気出して行きましょう。何とか一日が無事終えますように。それだけでもすこぶる有難く幸せなことです。明日のことは明日考えましょう。

  • ドクターのお気楽な毎日

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