Dr.1860 ご縁(2月5日)
以前から科学的には証明できない、人生を進めていくつながりを「ご縁」として大事にしてきた。もともとが、科学的根拠とかエビデンスというものよりも、「直観」とか「ひらめき」「思い付き」「大きな流れ」「思し召し」とかいったものに親和性がある。
たかが人間、たかが自分(卑下ではなく)が、こうして生かされているのは、大きな力の「おかげ」という思いがある。自分の意志とか自分の努力を軽視するわけではないけど、がんばれば何でも叶う、何にでもなれるという思いはない。
謙虚に自分の役割を果たしていくには、「ご縁」や「流れ」を信頼して、自分に与えられた役割を自分らしく出来る範囲で精一杯やっていくというのが良い。
中には「自分の意思や力だけでここまで来た」と思っている人もいるかもしれないし、生き方考え方は個人の自由なのでとやかく言えないが、ドクター的には「生かされている自分」「大きな(自分の意思や理屈を超えた)流れやご縁で生かされている自分」というのがすっと入ってくる。
「ご縁や大きな意思に支えられている」という思いが、将来の不安や迷いを解消してくれる。これからどうなっていくのだろうというワクワク感(ご縁や流れへの信頼感がなければ不安感と言うことになる)を持って生きられるというのは幸せなことだ。
皆さまも、今日がワクワク感を持って過ごせますように。
☆この週末には、こんなんもやらせて頂きました。ありがたいことです。