Dr.1821 喪中はがき(12月27日)
大学空手道部の友人の奥様から喪中はがきが届いた。大学卒業後は年賀はがきのやりとりぐらいで一度も出会っていないが、濃ゆい大学空手道部時代を過ごした4人の仲間の一人なので大きなショックだ。
何故4人で会っておかなかったんだろうかと悔やまれる。ドクターは後悔はあんまりしないタイプだけど、これはホントに悔やまれる。
それほど、大学時代の思い出は濃ゆい。濃ゆいと言っても中味は、同じ道場で日々同じような練習をしていたのと、合宿や飲み会、部主催イベントなど。特に彼は、イベントの企画係と言うのか、原動力だった。
卒業後は関東の方で勤め、後半は兵庫に帰ってきて実家の仕事を継いだように聞いている。心からご冥福を祈ります。
翻って自分のことを考えて見るに、同年代の友が逝く知らせを聞くたびに、今は健康でいさせてもらっているけど、いつ何時どうなってもおかしくはないという思いがよぎる。いつ自分の人生が終わっても悔いのないような毎日を送るというのは理想だが、実際には難しいというのか、いつ終わっても満足と言うことはあり得ない。
ドクターらしくと言えば、日々を元気に陽気に自他にやさしく、やる流れになっていることを精一杯自分らしくやって行くということだろうか。悲壮感はいらないが、覚悟は持って生きたいとは思う、笑顔は忘れないようにして。友の冥福と皆様のご健勝をお祈りいたします。今日はちょっと神妙です。
☆トレーニング後に見たお月さま。いつもの風景ですけど、いつまでも見られるということではないと思うと、心に焼き付けておきたいと思います。焼き付け多くなりすぎると、忘れるのも出て来そうですけど。