Dr.168 苦悩を打ち砕くお気楽(10月17日)
初めてこのブログを見る人と自分自身のために、ここで今一度このブログのテーマを確認しておきたい。そもそもこのブログは今年3月県立学校を定年退職して、本人がライフワークと考える冒険教育指導を勇んで始めたドクター(丹後が自分で決めた冒険ネーム)が、冒険指導の充実と時間にゆとりのあるゆったりした退職後人生の妙味を「お気楽な毎日」としてみなさんにお知らせしようと始めたものだった。ところが実際にこの生活を始めてみると、冒険依頼はそんなにないし、農作業で忙しい時はあるものの、ほとんど決まったやることのない毎日を如何に機嫌よく生きるかの難しさを痛感することとなった。そこでこの頃では誰にもいつかは訪れるであろうフルタイムの仕事を辞めてからの人生をどう機嫌よく生きるかがこのブログの主要なテーマとなってきたのである。そしてこのテーマへの今のところの解答は「とりあえず毎日をやることで一杯にして、あまり考えすぎないで、向こうからやってくることをたんたんとこなしていくのが良い」というあまりぱっとしないものになっている。昨日はいろんな人に出会って、ヒマな時間がなくてうらやましいと思っていた定年退職後フルタイム労働者の苦悩を知ったり、持ち前のお気楽さでその苦悩を打ち破っている元校長定年退職者から「やっぱり人生の苦悩を破るのはお気楽さ」ということを教えてもらったりした。
☆朝〇ック後、外回りの仕事に出かけ、帰ってからは机上仕事をしてから百姓仕事。
☆忙しくて悩む時間を無くす策を実践するドクターと結構採り入れが進んだ黒豆畑。
☆丹波黒枝豆を求めて遠い道のりを来宅頂いた根っからのお気楽道達人。