Dr.1586 陰気を去る(4月10日)
生きてるとつい大変な事、心配な事、気になることが押し寄せ、気分が落ち込んで陰気になる。この陰気は自分を落ち込ませ、周りの人にも陰気を染める。
ここは意識的にも、大変なことはあるけれども恵まれていることも多い。例えば、元気に起きて、活動し、食べて寝ることもできる。住むところもあるし、特に痛い所もない等。その点に着目すれば、自然と感謝の心が湧いて来て、陰気になっている場合ではないとなる。
陰気を避けて、陽気で明るく、自分のすべきことを精一杯取り組んで行きましょう。最初は無理とにでも、作り陽気でも構わないので、陽気を保っていれば、やがて本物の陽気がやってくる。
先ずは今日一日、陽気で何とか繋いで行きましょう。ボチボチですけど。
☆農作業の合間にタンポポを愛でるドクター。自分の周りの陽気に心を配って、自分の中の陽気もふくらましましょう。