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Dr.1267 背中を押す(5月17日)

 しばらく連絡を取っていなかった友人から電話があった。彼とは彼が大学生の時、ドクターが隣の野外学習センターで冒険教育をやっていた時に出会って以来の付き合いだ。

 但馬の方で小学校教員をやっているが、勤務校の校長先生から管理職試験を受けるように勧められているがどうしようという相談だった。

 ドクターに相談したら、「頼まれるのはあなたが見込まれてのことだから引き受けるのが良い」と言うことは分かっていたようだが、電話してきたと言うことは、管理職の道を歩み始める背中を押してほしかったのかもしれない。

 ともかく、ドクターは予想通りの答えで、「いろんなご縁で置かれた場所で自分らしさを発揮して咲きましょう」と語った。人生は自分の意思だけで動いているのではない。天の意思と言うのか、自分の力を超えた巡り合わせでいろんな環境が巡ってくる。

 咄嗟の自分の思いとは違っても、天と言うのか大きな存在の意志をくみ取り、今の自分に必要なその役割に打ち込んで、自分に必要なものを吸収しよう。それでいいし、それで十分だし、それしかない、みたいなことを彼に話しながら、自分にも語り掛けた。

 ☆以前に給食試食会で頂いた紅白団子。給食づくりが置かれた場所のみなさんの見事な気持ちを頂きました。みなさん、置かれた場所で咲きましょう(周りの人に笑顔を届けましょう)。

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