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Dr.1166 つながる(1月17日)

 丹波篠山市の新春駅伝大会に参加した。参加と言っても大会関係者としてだ。昔からいろんな立場でよく参加していた大会だ。昔から走っている選手も多く、多分自分より年上と思われる人もまだ選手で出ている人もいる。

 齢を取っても走っている人がいることはいるが、多くのチームでは高校生や大学生など若い力が参加している。中心となっている壮年メンバーも様変わりしている。

 中心選手層は変わっても、地域の人でチームを作って、バトンを繋いでゴールするという新春駅伝は繋がって行われている。

 これは駅伝だけでなく、あらゆる行事、行事だけでなくあらゆる事象に共通のことだろう。前の世代から次の世代に受け継流れ、繋がっていく。こうして人類や生物は生き延びて来た。

 そうだとすると、今自分がどんな位置にいるのかを意識しながら、しっかり自分の役割を果たして、繋いでいきたい。いつまでも出しゃばらず、適切な時期に次の世代に。決してしがみついたり、こだわったりしないで、たんたんと今の自分に与えられた役割を自分も周囲も気持ちよく送れればと思っている。

 ☆バトンが繋がれるのを見守りながら、「つなぐ」役割について考えるドクター(の影)。

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