Dr.1163 大学入試(1月14日)
明日から大学入試共通テストが始まる。ドクターが受けた何十年前を思い出すと、共通一次テストと確か言っていたように思う。
病気治療中の亡き父が車で試験会場まで送ってくれたことを覚えている。後はそれほど覚えていないが、自分が入りたい大学の下見なんかしたり、合格後の下宿探しや、学生時代開始の新入生ツアーなどを思い出す。
とにかく青春時代の思いでは懐かしく輝いている。かといってもう一度同じ体験がそれほどしたい訳ではない。今が充実しているからということでもなく、どの時代にもワクワクすることとしんどいことがあった。どの時代もそれなりに生きたという思いはあるので、やり直しよりは今後の人生の展開の方に関心がある。
何せ今後の人生は未知だし、どういう風に展開していくか自分でも関心はある。どうせなら、これまでの経験を活かして、未来を充実させていきたいと思うし、自分や周囲の人の未来とも大きく関わっているのでしっかりとやって行きたいけど、肩に力が入り過ぎるのも自分らしくない。自然体で笑顔を忘れずボチボチ行こう。
明日からの若者たちの入試がスムーズに行われることを願いながら、とりとめのないことを考え、いつものような結論に達した。結局こんな風に生きて行くのだろうか。
☆いつもの部屋から小雪が舞うのを眺めながら、とりとめのないことを考え、いつものように一日が始まる。

