Dr.1157 良き事(1月8日)
思い通りにならない人生でも時々、あるいはよく見ると日々の生活の中に毎日のように、良きこともいくつか訪れている。
例えば昨日でも、昔から知り合いの同級生が地元高校への進学率を高めるアイディアを持ってきてくれたり、若手職員と人生について語り合えたり、又別の若手にエールのメールを送れば返信が来たり、母の入院している病院の職員に三田の高校時代の教え子のお母さんがいて教え子の近況を伝えてくださったり、何人もの校長先生方があいさつに来てくださったりと幾つもの良きことが訪れた。
よく見ないで、慌ただしく日々を送っていたり、痛い出来事に心を奪われ続けていたりすると、こうした良きことは見逃してしまいがちになる。
そもそも日々を健康に送れているだけでも有難き良きことだ。
人間は基本的に心配性なので、良きことよりも心配事や悩み事に心をとらわれがちだが、毎日の中にある良きこともしっかり味わい、感謝しながら、元気を持ち直して一日一日を生きて行きたい。
まあ今日も色々あるともいますけど、自分の役割、するべきことをたんたんと勤め、一日の終わりにはほっといっぱいできることを楽しみに頑張り過ぎずに頑張ります。皆さんもそれぞれのペースで良き一日を。
☆始業式の様子をチラ見しに行った小学校に貼ってあった「あけましておめでとうございます」の壁飾り。
元気な子どもたちの様子を見られたのも良き事でした。