Dr.1111 面倒くさい男(11月18日)
今朝は気分がすぐれない。絶好調、上機嫌とはいかない。「絶好調、上機嫌な毎日を送る」はドクターの目指すところで自分の代名詞にもなっているが(勝手にそう思っているが)、実際には気持ちの浮き沈みが激しく面倒くさい男だ。
今朝の不調は何か嫌なことがあってのことならまだ分かるが、そうではない所がややこしく面倒くさい。
昨日は何人の方からお褒めの言葉を頂いたのだが、褒められると今度は逆に厳しいことを言われるのではないかと身構えてしまってしんどいという訳だ。単純に、褒めてもらった時には「ありがとうございます」と喜んでいればよく、厳しい言葉があればその時に落ち込めばいいのに、まだそんなこともないのに先取りして落ち込んでしまうとは、われながら心配性過ぎると思う。
背景には自分に自信がないので、褒め言葉や上首尾がずっと続くわけがないという思いがある。だから褒め言葉が続くと、今度はバランスをとるためにも批判やきつい言葉が来ると身構えてしまう。
目下、これまでずっと気になっていた「耳鳴りや」「天井鳴り」(動物の足音)は治まっているが(忙しすぎてそれに気づく暇がないというのが実情)、それはそれで何もないのが落ち着かない。このまま何もなしで済むはずがないと思ってしまって、いつか耳鳴りも天井鳴りももどってくるのではないかと気になるのだ。
何とも小心な面倒くさいやつだと自分でも思うが、自分にもいくつかは良い所もあるので、特別優秀というわけでもないがそこそこな人間ではあるという自分好きでもある。この辺りはお気楽と言うのかお幸せな傾向はある。
というところで、自分の面倒くささに手を焼きながらも、自分を見捨てないで何とか今日も一日を過ごします。
☆新人(入庁1~3年目)職員とこんな写真も。元気な時も時々ある、面倒くさい男です。