Dr.1874 お世話になっている(2月22日)
当たり前の日常に感謝ということは思っているが、昨日聞いた話では、自分の想像以上にいろんな人にお世話になっているということが分かった。
前に、一緒に同窓会旅行でカニを食べに行って、ドクターだけ用事で早く帰って来たことがあったが、その時宿屋が提供してくれたお土産のカニをドクター家に届けてくれた同級生がいて、その方にはお礼も言ったし感謝もしているが、その人をドクター家まで道案内した人がいたということを聞いて驚いた。
一緒にカニ旅行に行った友人はてっきりドクター家を知っていたものだと思っていたが、一度も来たことはなく、ドクター家付近の地理に詳しい別の知人に電話して、道案内をしてもらったという。
その道案内をした人も、その人に電話をしたドクター友人に前にお世話になったことがあり、今度はそのい恩返しのつもりもあって、気軽に道案内を申し出てくれたという。
ドクターの知らない所で恩送りが行われていたとは。その道案内の方はドクター家の比較的近くに住んでおられる。今度お会いした時にはお礼を言わなければならない。
こんな感じで、自分の知らない所で、思いもしなかった人にお世話になっていることが、本当はもっともっとたくさんあることだろう。自分が知らないだけのことだ。
今後は、知らない人にも知らない間にお世話になっていることもあるということを含めて、自分の出来る恩送りに励まなければならない。忘れないように頑張るぞー。オー。
☆かつて子どものPTAでお世話になった人のお店で撮った写真。その方のご主人には一昨日にもお会いしお世話になったばかり。ホントにいろんな方にお世話になっている。お世話なりっぱなし連鎖はどんどんつながっている。感謝と報恩ですね。

Dr.1873 当たり前の有難さ(2月21日)
能登の被災地支援に言って来た災害支援チームの先生の話を聞いた。道路の破損もあって間一髪の危険も経験しながらの、支援だったらしい。
戻って一番に感じたのは、日常生活の有難さだと言われていた。毎日の生活、授業すること、給食を食べること等、普段は何とも思わずやっていたことが、如何に恵まれたことだったのかと分かったということだった。
その体験とは比べ物にもならないけれど、ドクターも今朝走っていて(ちょっと早く歩いていて)、足首に痛みを感じて、走ることが出来ずに普通の歩きに変更を余儀なくされた。今まであんまりなかったことで、走れているのが当たり前でなく恵まれたことだということが分かった。
それを言えば、ほぼ毎日のスポーツトレーニングも、一度途切れると出来なくなってしまうかもしれない。それどころか、寝床についたらすぐ眠れることや、食欲があること、排便も毎日あること、このブログが書けていることも含めて、日々の生活が当たり前でなく、いろいろなご縁を頂いての有難いことなのだと思う。
人間、当たり前になれるとそれが普通になって、その有難さに対する感度が鈍るが、時に思い出し、普段の当たり前に感謝し、大事に味わい、自分にできる恩返しを心掛けることを忘れないようにして行きたい。
☆昔のドクター机前の鉢。現在は桜の鉢植えですけど、かつては違っていたんですね。桜鉢植えがあるのも当たり前ではないということ。桜鉢植え、一層大事にします。

Dr.1872 進化なし(2月19日)
昨日は時間があったので、ホントに久しぶりに5年前のドクターブログを読み返した。定年後の無為な時間をどう過ごすかがテーマで、何度も何度も同じようなことを嘆いて書いていた。
今は、平日ややる事が一杯で、休日も何もない日はほとんどないが、時々ポツンと空いた日が出来る。その空いた時間をどう過ごすかに迷うという話を書いたのだが、それが毎日続くとなると、その克服はかなり大きなテーマだということが分かった。
ということは、ドクターにとっては、今のバタバタ人生の方が性に合っているということだろうか。バタバタはバタバタで大変な面もあるが、空き時間ばっかりはばっかりで大変だということだ。「人生二つ良いコトさてないものよ」の言葉通り、何事も一長一短ある。これもよく言われるように、一長一短の「長」の方、プラスの面を見て元気を出して笑顔で行こうとちょっと元気取り戻した今では思える。
空いた時間に何をすればいいか、どうすれば元気が出て来るか、まだまだ試行錯誤だが、「スポーツセンターで汗を流して、一杯飲む」これは、ドクターにとっては鉄板の元気策のようだ。それに昨日は人型ネコちゃんの応援まであり、さらに元気を得ることが出来た。
さらに、小中学生俳句表彰式では、司会の方から「孫が高校の時に校長先生(かつてのドクターっす)に元気もらっていたと言ってました」というような嬉しい言葉も頂いた。日常生活にある、こうした嬉しごとも力にしながら、放っておくと大変な毎日を陽気に元気に生きて行く方策模索はこれからも続けます。このようなことを、5年前も言ってたと思います。人ってそんなに変わりませんね(外見は変わりますけど)、一生探求ですね。
☆カメラ修理中の為、昔教え子に回転ずしやで出会った時の写真です。前もカメラ無くして昔の写真使ってブログ書いてました。人ってやっぱり変わりませんね。

Dr.1871 予定のない日(2月18日)
昨日は久しぶりに何の予定もない日だった。予定が詰まっているのも大変だが、今日は何をしようと考えないでいいという利点もある。
ずっと予定のない日が続くなら、そういう日々をどう充実させるかについて真剣に考えなければならないが、ドクターはたまたま予定が割とある日々を送らせてもらっているので、時にポツンとある空白の日・時間をどう過ごすかの訓練が出来ていない。
何やかやと考えているうちに時間は過ぎるが、考える時間を持て余すなら、考えるよりも行動・身体を動かす方が良いと本にも書いてある。こういう生き方の本を読むことに時間を使うというのは得意としているが。
なんせ、時間を持て余して元気を無くすのは良くない。先ずはどんなことでも行動(本を読むのも含めて)に結びつけるのが良い(自分には合っている)ように思うので、身の回りのことからどんなことでもやって行きます。こんなんでいいんでしょうか。皆さん、どうしてはります。
☆まだカメラ直ってませんので(この頃は直すよりも新しいのに交換するらしく、業者から新しいのを送るという連絡がありました。勿論お金は結構かかりますが)、5年前の今頃のやつです。こんなアルバムを観てたみたいですね。ほっこりしますけど、最近とんと見てません。こんなの見るのもいい時間の使い方かな。

Dr.1870 こどもに元気もらう(2月17日)
ちょっと空き時間が出来たので、旧知の職員がいるこども園に立ち寄った。昼休みにコマまわしをしていた5歳児たちが早速声をかけてくれ、仲間に入れてくれた。
「これ回して」と紐を巻いたコマを渡してくれたり、「自分で回してみて」と紐を巻くところからやらせてくれたり、「対決しよう」とどちらが長く回せるかや回っているコマを持ち上げる競争をしたりした。
「名前は」と尋ねられたり、「だじゃれ言ってみて」とせがまれたり、最後は「じゃこの辺で失礼します」と言ったら、「失礼せんといて」と別れを惜しんでくれる。
こんな人懐っこい子どもたちと接していると元気をもらう。旧知の職員にも、「時々来て子ども達と触れ合って元気もらってください」と励ましてもらった。
やっぱり子どもがいる現場はいい。ドクター自分がそんなに子ども好きとは気が付かなかったけど、振り返れば長く子ども・若者と触れ合う仕事に携わってきた。自分で気が付くつかないにこだわらず、自分の長所や居場所や機嫌がよく成ることや場を大事にして行きたい。それが一番自分にとっても、社会貢献にも良いことだと思うから。
皆さま、今日もぼちぼち自分の機嫌がよくなることを大事に過ごしましょう。
☆5年前の今頃。機嫌よくやってたようですね。写真だけ見ると。
