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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.343 アイムソーリー(5月15日)

久しぶりにトレーニングに行って、久しぶりに市内中学校や小学校でALTをしているコーディーに出会った。子ども達もお世話になったことがあるので、彼が「アナタノコドモハドウシテマスカ?」と尋ねてくるので(一応英語で)、「マイサンは関東の大学1年生(フレッシュマン)になって、マイド―ターは地元のハイスクール1年生になった」と答えた(何とか英語で)。何とかブロークンイングリッシュが通じたのに気を良くしてドクターが子供の1人が家から離れたので「寂しい」というところを咄嗟に英語が出てこず、「アイムソーリー」(すみません)と言ってしまい、「(あいむ)ロンリー?」と正しい英語を教えてもらった。何年もスピード〇ーニングをやっていてこのレベルだ。それにしても咄嗟に「アイムソーリー」が出てくるのが自分らしい。いつも謝っている人生を象徴しているようで、納得するような寂しいような。ともかく「ロンリー」というぴったりくる表現を覚えることが出来た。人生はロンリーが基本だと思うが、ロンリーだからと言って惨めなわけではない。これからはロンリーを味わいながら、うまく付き合っていきたい。今回中身のない話で「みなさん、アイムソーリー」。こっちの方がしっくりくるか。
 ☆ドクターが4月から時々通う「丹波篠山暮らし案内所」のメンバーと。早速旧友に送ると、笑顔は良いけど、おまえも横の若者のようにシャツを外に出すようにアドバイスされた。おっさんの癖でシャツをインしてしまいました。「あいむそーりー」

Dr.342 エール(励まし)の力(5月14日)

急に携帯電話の着信音が鳴って(一昨日までは着信音オフのスイッチが機種変更以来数カ月入りっぱなしだったのでドクター形態が鳴ることはなかった)出てみると、かつて勤務した高校の保護者だったIさんからだった。Iさんには現職中はいろいろとお世話になったが、直接携帯電話にお電話をもらうことはなかった(ような気がする)。電話の中身は子どもが卒業後も「絶こうちょうブログ」に引き続き「ドクターブログ」も見ているが、前回のやつで『夜寝られない』と書いてあったので心配している。何とか元気を出してこれからもブログ発信を続けてほしいというようなことだった(と思うが、弱った海馬と付き合うドクターの記憶だから間違っているかもしれない)。励まし(エール)の電話だ。ありがたい。もう離れて数年になるのに私のことを覚えていてくださり、さらに公私ともにお忙しいであろうに、わざわざお電話までしてくださる。しかもブログ内容をよく覚えておられ(もしかしたら本人以上に)、それを踏まえていろいろと励ましてくださった。何とかドクターを元気づけようというIさんのお気持ちがひしひしと伝わってきて感謝感激である。改めて、弱っている人のことを思い何とか励まそうとするエールの力を思い知った。これで元気を頂き、昨夜は少しよく眠れた。もともとお気楽癖と落ち込み癖の同居するドクターなので、今後も気分・テンションがジェットコースターのように上下するとは思うが、下がるだけでなくまた上がることもあるということを思い出させてくれた励ましの電話だった。ありがとうございます。これに元気を頂き今後は少しでも下降を緩やかにする、思考のコツを研究していきます。そして成果は同じようなジェットコースタータイプの人の参考になるよう発信していきたいと思います。まずはその第一弾、「励まし(エール)の電話は力を与える」です。
 ☆S高校保護者Iさんのエール(励まし)のお電話で元気を取り戻しつつあるおっさん。

Dr.339 いろいろ楽しそうですな(5月8日)

用事で市役所へ行くと顔見知りの元小学校長に出会って「いろいろやられていて楽しそうですな」と声をかけられた。この先輩は校長退職後に市教委の相談員として市役所に常勤勤務されているそうだ。ドクターは常勤勤務はせず、冒険指導やいろんな委員会や頼まれごとなど「来る者は拒まず」状態で引き受け、その活動が時々新聞や市の広報に載るので、楽しそうに思われたようだ。実際にはいろいろと悩みや寂しさを抱えていることはこのブログなどを通してお話している通りだが、言われてみると先輩がおっしゃるように、いろんな仕事というのか役割をやらせていただきそれなりに楽しくやらせていただいているのは事実で、これは実に有難いことだということに気付いた。頼まれたことは引き受ける主義にしても、誰からも何も頼まれなければ始まらないわけで、いろいろと頼まれることがあるということはありがたいことだ。昨日もかつて嬉野台生涯教育センターに出入りしていて今は小学校に勤める「ゆーみん」青年から職員研修の相談があったが、これももし実現すればありがたいことだ。実現しなくてもドクターがまだ覚えているうちに声が聞けたのは良かった。これも『ごめんねリョウチン』の回に、ドクターの脳みそが完全に死滅しないうちに、かつての知り合いは声をかけてくださいよとお願いしたのが効いたのかもしれない。この流れで言うと「ルパン」も「コム」や「もんち」などその当時の学生リーダー達も早晩ドクターに会いに来なくてはならない。ともかく、いろんなことをさせていただけているのは飽き性のドクターとしてはありがたく、これも健康で、好きなことをさせてくれている家族や環境があるからだ、すべてに感謝したい。もちろんこの気付きを与えてくださったN先輩や「ゆーみん」にも。
 ☆夕方、いろんな仕事の一つを終え帰宅後、昨日使った田植え機を川側で洗うことが出来た。もちろんいろんな人の助けを借りながら百姓もさせてもらっていることも楽しい。そうそう明日とあさっては都合によりブログ更新お休みさせていただきます。これもいろいろさせていただくお陰です。ありがとうございます。

Dr.338 五月病(5月7日)

長い連休が終わった。学校に勤めていた時には連休明けに学校に来られなくなる生徒のことが心配だった。いわゆる5月病だ。一人で自分のペースで家で暮らしている分にはいいのだが、大勢でまた学校・集団生活をしなければならないと憂鬱になってくるようだ。さらに最近ではSNSなどで気軽るに様々な情報が入ってくる。そしてそれらのほとんどは景気の良い話である。曰く、だれだれとどこどこにいる、何々した、こんな美味しいふにゃららを食べた、あるいは食べている所ですなどだ。ドクターの参加している高校剣道部還暦記念ライングループでも、連休中になになにした、どこそこにいる、趣味のほにゃららを演奏しているなど活き活きウキウキの情報がどんどんぱんぱん入ってくる。こんな景気の良い話ばかり聞かされると、特に楽しいこととてなく一人で過ごすことの多い自分の暮らしが情けなく惨めな感じがしてくる。生きるっていうことは大変でそうそう面白いことがあるわけでないのが普通のはずなのに、他人に発信するとなるとついつい元気の良い話や写真を載せてしまう。特にそんなことを意識してなくても結果として元気でやってるようなものが多いのか、「元気そうですね」「楽しそうでね」という反応が返ってきてそれが分かる。実際には辛いことや悲しいこと上手く行かないこと心配なことも多く、そんなに毎日元気いっぱいの訳ないのに、他人の元気そうな情報ばかりに接していると、それに比べて自分の日常は暗いと余計に惨めな気持ちになってしまう。そんなことで五月病も悪化しないかと心配だ。悩んでいる皆さん、人生誰も悶々とすること、嫌なこと、心配なことの方が多いものです。自分だけ特別だと思わず、お互い様ですから、そんな中でも時々訪れる楽しみや上手く行くことを励みにボツボツ行きましょう。
 ☆ドクターの連休は田植え準備と田植えで始終しました。元気そうに田植え機に載ってますが、頭の中では雨の降らないうちに終わるだろうか、苗は足りるだろうか、この後の水はどうしようか、終わったら何で一杯やろうか等と心配なことしょうもないことが渦巻いてます。でもとりあえず田植えが終わってホッと一息です。どうか皆さまも五月病や心配事を一つづつ片付けながらボチボチ行かれますように。

Dr.337 ごめんねリョウチン(5月5日)

「ごめんなさいリョウチン、折角会いに来てくれたのに」ドクターが謝っている相手は、15年ほど前に嬉野台生涯教育センターに出入りしてくれていた学生ボランティアのリョウチン(キャンプネーム)という女性だ。彼女は、昨日の嬉野台生涯教育センターであったHAPオープンデーでハイエレメントの指導をしていたドクターに、この日ならドクターがいるだろうと旦那さんとお子ちゃまを連れてわざわざ会いに来てくれたのだ。それなのにこともあろうにおっさんドクターは、リョウチンの記憶が思い出せなかった。誠に申し訳ない気持ちで一杯だ。穴があったら入りたい。冒険広場はチップが敷いてあるので、チップを掘って潜りたい。リョウチンとは15年間会っていないとはいへ、高校生の頃からキャンプやボランティアスタッフとしてよく出入りしていて、ドクターブログも見てくれていて、その頃のキャンプスタッフにあこがれ職業も決めたという彼女が、わざわざ意を決して会いにやってきてくれたというのに、おっさんドクターはその当時の話をしていても、他の学生スタッフの名は出てくるのに彼女の名前が出てこないのだ。最近物忘れの進んだ自覚はあるが、それにしてもである。自分が逆の立場だったらと思うと一層申し訳なさが募る。ホントにごめんねリョウチン。でも待てってよ、これだけリョウチンリョウチンって言ってたら、何かちょっと思い出したような感じがしてきた。もう少しハッキリ思い出せないのはドクターのボケといい加減さもあるけど、「リョウチン君が奇麗になりすぎてるからだよ」。言い訳の上手さは昔からだって、でもリョウチン本当に会いに来てくれてありがとう。これに懲りずにこれからもよろしく。
 ☆嬉野台生涯教育センターのHAPオープンデーにドクターを訪ねてきてくれた、昔一緒に活動していたリョウチンとご主人とお子様。折角来てくれたリョウチンをはっきり思い出せない情けないドクター。この日は他の知り合いも訪ねて来てくれ嬉しいオープンデーでした。これからもドクターの知り合いの方は早めに会いに来てくださいね、今後のドクター記憶の低減が心配ですから。これマジな話っす。本人はお気楽ですけど。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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