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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.2156 いいこともある(12月28日)

 予期せぬマイナスパンチもあるけど、予期せぬいいこともある。昨日は市役所年末の会で、市長からみんなの前で褒められた。予期せぬ人が、年末の挨拶「良いお年を」に顔を見せてくれた。「ドクターと話すのは好きです」と言ってくれる職員もいた。

 保育園に立ち寄ったら、子どもたちが寄って来てくれた。その中の2歳児が「カメラは」と言って、以前ドクターが来た時にカメラで一緒に写真を撮ったのを覚えていた。子どもの力は凄い。

 他にも幾つもいいことがあった今年最後の職場の日だった。考えて見れば、こうしたいいことは毎日起こっている。昨日はたまたまマイナス出来事がなかった(覚えていないだけかもしれませんが)から、いいことばかりが残っているだけで、毎日いいことは起こっている。

 これからもできるだけいいことを見つめながら、明るい日を送って行きたい。「生きてるだけで丸儲け」「いろいろ心配な健康数値はあるけど、何とか日常生活は送れている」「やること、やらなければいけないことが適当にある(本当はもっとやらなければならないことがあると思うが、自分がその日にできるだけのことしかやれないので、毎日一日やるのに適当な用事がある)」等をヒントに今日もボツボツ、今日のやる事に当たって行きます。笑顔と感謝の心で。

 ☆ドクターが初代校長だった高校の校長室。写真のバックが初代だけ明るい青でした。自分らしくていいですけど…

Dr.2155 プラスを見る(12月27日)

 昨日の会合で厳しい意見を頂いた。後で話していると、そういうつもりではなく、よく頑張っているのは分かっているが、言いたいことが上手く伝えられなかったということらしい。

 知った人だったので、後で真意を確かめることが出来たが、そういうことがなければ厳しい意見だけで終わっていた。応援やプラスの声もいただくが、少しでもマイナスの意見の方が気になってしまう。

 マイナス意見は気になるし元気を無くす。そうすると、自分の持ち味の元気さや面白さを無くしてしまうことにもなるので、物事のプラス面を意識的に、強調的に見て、元気や心身の健康を維持していきたい。

 もちろん、厳しくても大事な視点は成長に生かしたいが、大きな方向で言えば、マイナスの是正にやっきになるよりもプラスを伸ばすことでマイナス面も補う、そんなことを考えている。

 まあいろいろある日常ですが、物事のプラス面、良い所を見ながら、元気に行きましょう。今年もいろいろありますが、去年もいろいろあったし、来年もいろいろあるとは思うので、自分が元気にいける生き方で乗り越えて行きたいと思います。

 ☆寒い日が続きますが、奇麗な景色などに元気をもらいながら、ボチボチ行きましょう。

Dr.2154 月日の流れ(12月26日)

 最後に勤めていた高校を訪問した。愛着のある学校だし、まだ辛うじて当時一緒に働いた人もいるので郷愁に誘われたのかしらん。

 建物はそのままだが、人はほとんど入れ替わっていて、まだ7年しかたっていないのに、よそ者って感じだ。でも、周辺の道路も含めて、いろんな場面が思い出される。

 こうして、人は舞台から去っていくのかもしれない。人生その時々の舞台があって、当時は当時の人と目一杯活動したが、年月とともに人は入れ替わっていく。人生の当たり前の摂理だが、久しぶりの校舎を訪ねて、人生の無常、時の移り変わりを実感した。

 寂しがってばかりいることでもなく、今自分が生きている場をしっかり勤めて、今を刻んで行きたい。やがては、そこも過去になっていくけど、思い出は残る。時にいい思い出を振り返ることができるのは、現在を生きる力にもなる。

 生かされて、今自分が生きる場があることを感謝しながら、一日一日を大事に刻んで行きましょう。年末だからか、余計にそう思う。

 ☆昨日の朝も濃霧でした。昔の景色はくっきり見えるんですけど。

Dr.2153 今年は何点?(12月25日) 

 昨日の2学期終業式を見に行ったら、小学校の校長先生が、「皆さんの2学期は何点でしたか」と問いかけていた。子どもたちは、運動会やマラソン大会、勉強などがんばったから、90点とか80点とか答えていた。マラソン大会クラス最下位だったから35点と答えた子どもに、校長先生は「それは伸びしろがあるということですよ」と励ましていた。

 「あと何を頑張れば100点になりますか」とも問われ、そこを来年埋めて行くことが大切だとも話されていた。点数は客観的というよりは、主観的で、高くつけるか低くつけるかは本人の性格もあるようにも思う。

 翻って自分の今年は何点だろうと考えて見た。内面の弱さを自覚するドクターとしては、自分で低い点数をつけるかと思いきや、自分の脳が発した答えは、「100点」かそれに近い高得点を点けたがっている。

 自分に甘いというよりは、「生きてるだけで丸儲け」「生かされていることへの感謝」「それなりに貢献できていると思っている満足」「流れとご縁に従い、自分がやる流れになったことを精一杯やらせてもらっている感」というような感じで、要するに自己肯定感が高いということかしらん。

 簡単に自分に及第点を点けるということは、伸びしろ、伸びる意欲が乏しいということかもとも思うが、日々を満足して(感謝も忘れず)元気に陽気に生きられることは有難いことだ(すれすれな危うい面もありますけど)。

 今日も皆様、生かされている自分に感謝して、満たされて陽気にいきましょう。

 ☆自分に高い点数をつけ自己満足度が高い人。お気楽な人、おたっしゃでー。

Dr.2152 年忘れ(12月24日)

 1年間の苦労を忘れるという意味で「年忘れ」イベントがよく行われるが、加齢による「もの忘れ」が進むドクターとしては、そんなイベントをしなくても、忘れることができる。ただ、嫌なことも忘れるが、覚えておいた方が良いようなことも忘れるので困った点はある。

 先日もある会で、会を盛り上げるために狂言の小舞を披露したが、何とそれは半年ほど前に同じ会員に対してやったものと同じ舞だった。開会式の教育長ブログの記事を読み返していて、そこに張り付けてあった写真を見て、同じ舞と言うことに気が付いた。

 担当者に、「同じ舞をしてしまったわ」と言うと、慰めのつもりか、「誰も覚えていませんよ」と返された。それはそれでショックなのだが。

 もともと舞は今は2曲しかできないので、今後は手帳につけておいいて、交互に行うようにしたい。1年立ったら、それこそ年忘れで誰もドクターの舞など覚えていないから許してもらえるだろう。

 この「忘れ傾向」にしても、プラスマイナス両面あって、プラスは「嫌なことも忘れる」のでいいとして、マイナスの「必要なことも忘れる」はメモなどで対処して行きたい。メモの存在も忘れるようになったら、どうしようもないが、それはそれで本人は気楽と言うのかどうしようもないので仕方がないですよね。

 まあ皆さん、今年の嫌なことは忘れて、楽しかった思い出を覚えているうちに振り返って、再楽しみましょう。

 ☆朝霧に浮かぶ役所と、朝焼けの山です。奇麗な絵は覚えていたいですね。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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