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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1422 非認知能力(11月2日)

 最近テストや数値で計れない非認知能力が注目されている。これまでよく使われていた学力テストやIQ、偏差値で計ることが出来る能力を認知能力と言うのに対する考え方だ。

 何でもこの非認知能力が高いと、精神的にも経済的にも豊かに生活できると言うことが実証されているらしい。

 具体的にどんな力かと言うと、やる気ややり抜く力、精神力や思考力・判断力、リーダーシップや協調性、創造力みたいなものらしい。

 そして、認知能力と非認知能力の間には相関はないらしい。とすると自分はどちらの能力にたけているのかが気になる。

 ドクターの場合は大学受験まではそこそこ認知能力はあったと思うが(自分で言うか)、その後それがなくなっているのは自覚している。その分、非認知能力が伸びたという確信はないけど、そちらでいくしかないかという思いはある。

 しかし、やり抜く力といわれればそんなのないし、流れに任せてお気楽に生きる、機嫌よく生きる(ドクター自作の上機嫌力)力などは今鍛えている所だが、それも非認知能力と言えばそれにあたるのかしらん。

 人生の途中で認知能力から非認知能力への変更なんてあるのかしらん。よくわからへんけど、機嫌よく生きる力は伸ばしたい。こんな人は、どっち派でしょうかね。

 ☆これも昔の写真ですみません。

Dr.1421 自分のことだけでない(11月1日)

 日々を機嫌よく生きる考え方、生活の仕方を日々追及しているが(ほどほどにですけど)、自分は何とか穏やかに暮らせるようになっても、周りの人が心を波立てていると、その余波がやってくる。

 愚痴を言われたり、相談されたり、標的にされたりする。その人にとっては誰かにはけ口を見つけたいのだろうけど、ターゲットにされた方はたまったものではない。

 自分が穏やかに生きるヒントを探るだけでは足りないということだろう。こうなったら、いろんな横やりが入っても、自分の内面は穏やかを保つ策も考えておかなければならない。

 なかなか大変だから、やはり「先ずは今日一日を機嫌よく終える」が励みになってくる。それと空手の稽古で身に着けた、気を抜かないで身構えておくという習慣か。無防備なところにもらう突きや蹴りは凄くこたえる、身構えていつでも身体を締めるようにしていればダメージはほとんどない(顔面とか急所は別)。

 いつも身構えておくのは疲れるが、他所から突きが来てグサッとくるよりはまし。もっといい対処の仕方があるような気もするから、これからそちらの対処法も進化させたい。

 内面のコントロールはだいぶできるようになってきたと思うので(自分に甘い性格です)、他所からのツッコミにも耐える(あるいは受け流す)術・技も磨かなければと思う昨今です。

 ☆カメラ用USB読み込機違うところに差し込んだらうまく作動したみたいです。いろいろやってみることですね。まあ今日もボチボチ行きますわ。

Dr.1420 あっという間の一日(10月31日)

 昨日の日曜日もアッと今に一日が終わった。喪中はがき書きから文化の祭典出席、黒豆発送から不登校の集い、その他用務から散髪・トレーニング・お弁当買い(奥様外出中)まであっという間だった。

 ぼーっとしていらんことを考えるよりいいとも言える。酉年生まれのバタバタが性に合っているので、バタバタ生きている間に寿命が来るのも悪くないというか、定めのような気もしている。

 昨年頂いた年賀状を読み返していると、ブログを見ていると書いてくれてる人もいて、いっそうやる気(書き続ける気)がしてきた。昨年にもらっている分なので、忘れていただけですね、すみません。

 なんせ誰でもいろいろあると思いますけど、なんせ物事には何事にもプラスマイナス両面ありますから。流れでやる事になったことも両面あります。どっちみちやるなら、プラス面を見て元気にいきましょう。

 バタバタ人生にしても落ち着いて人生を考えられないというようなマイナスはあるかもしれませんが、変に悩まなくてよい、嫌なことを考えている間がないというような良い面もあります。

 良い面を見て、今日も一日、先ずは今日一日を機嫌よく笑顔で過ごしましょう。そんな長期展望のない生き方でよいのかという考えもあるかもしれませんが、これにも一長一短あります。自分が生き易いように考えて行きましょう。ドクターの今としては、先ずは今日一日を機嫌よくです。

 ☆カメラの調子が悪いので、2年前の写真です。こんなんやってました。カメラの調子悪いのも、いい面もありますね。

Dr.1419 まちづくりは人づくり(10月30日)

 「まちづくりは人づくり」とか「金や財産ではなく人(後継者)を残すのが大事」みたいな話をよく聞く。意欲ある人が続いていくことの大事さはよくわかるが、そしたらどうやって人づくりをするかと言うことがポイントだと考える。

 家庭や学校・地域・会社などそれぞれ人づくりのポイントは違う面もあるとは思うけど、共通するのは「あこがれ」だとドクターは思っている。

 父母や先生・先人らにあこがれて、自分もああなりたいと思って活動することが人づくりに繋がると思うのだ。

 そういう意味で、人づくりは先ずは自分が活き活きと活動することだと言える。自分の活き活き活動は後継者育成のためではないけれど、結果的にその役割も果たしているということ。

 活き活きという形容詞が良いのが、ゆうゆうという方が良いのか、マイペースで楽しくという方が良いのか、それこそその人の個性だが、先ずは自分自身が自分の人生・毎日を機嫌よく生きる。そのことが結果として人づくりにもつながり、そのことが次の社会づくり(まちづくり)にもつながる。

 そんな流れも押さえながら、今日一日をたんたんと元気に過ごしましょう。でも人からどう見えるかを気にし過ぎるのはよくない。先ずは自分の持ち味自分のペースで自分の人生を。それで十分。それが人づくりに繋がればさらによいけど、そこにこだわり過ぎず、ボツボツ行きましょう。

 ☆これまで岩の陰であんまり見えなかったけど、そんなことには関係なく自分の花を咲かせるうちの庭の花。時間があったので見つけました。

Dr.1418 すぐ忘れるんです(10月29日)

 職場で落ち込んでいた女性管理職がいたので声をかけたら、「失敗があるとすごく落ち込むんですけど、すぐ忘れるんです」と言う。「それって(機嫌よく生きる)能力ですよ」と言って励ましたが、本当にそうだと思っている。

 いつまでも引きずっていたら、そのことだけでなく、それ以外のことにも悪い影響があるし、元気を無くすと、生きる気力も無くなってくる。

 がんばって何とかなるならいいけど、世の中には自分の力だけでは如何ともしがたいことが多い。それなら忘れてしまうに限る。

 ドクターのもの忘れは、加齢に伴うものなので、嫌なことも他の用事もひっくるめて忘れてしまうので、生活に支障もあるけど(多少ですけど)、心配性の身としては、この加齢に伴うもの忘れは結構大きな武器になっている。

 この女性の場合の「忘れ力」は天性のものだと思うが、いずれにしても、覚えていたから、引きずっていたから何とかなるものでなければ、忘れて、リセットして、新たに元気も取り戻して進んで行く方が良い。

 ドクター加齢性もの忘れ力は、物事には何事でも両面あるので、その良い面を活かしていこうということだ。

 なかなか思い通りには行かないけれども、これだって思い煩えば

 改善するわけでもないのだからと割り切って、物事の良い面を見ながら前へ進んで行きましょう。

 ☆この写真撮ったの忘れていました。まあいいか。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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