Dr.1649 上機嫌(6月23日)
今朝の新聞に「先生(他の人も)は上機嫌が一番」みたいなことが書いてあった。上機嫌だと自分が楽しいのは勿論、接する人(子どもも)も元気が出て来る。
前から「上機嫌」は大事と思っていたが、やっぱりこれからも「上機嫌」を一つのテーマにして生きて行きたい。上機嫌の理由は問わない。あっても言わなくてもいい。各自の事情で自分が機嫌よくなるものを大事にしていけば良い。
その土台には、よく食べよく眠れる身体の健康、心配事はあっても「何とかなる」の楽観性と「まあいいか」の柔軟性を幹とする心の健康、そこそこの経済的安定があるのかな。土台の一部を欠いても上機嫌な人はいるように思うので、土台はもちろん大事だと思うが、何のための土台かを忘れず、あくまでも目指すところは「上機嫌」これで行こう。
これまで長く生きて来て、一つの方向性が今定まったように思う。これからは「上機嫌」を大事にし、それに反するような行動や考え方はできるだけ取り除いていく、こんな感じで生きて行きたい。
「上機嫌」を軸とした生き方、早速今から試してみます。どこまで行けるでしょうか。これも心配症は上機嫌の法則に反するので、やめて、どこまで行けるかどうか楽しみながら進むようにします。
こんな感じですかね。
☆今朝も朝から黒豆の移植。これもそんなに嫌じゃないです。嫌じゃなければ上機嫌に向かえる。


Dr.1648 緊張(6月22日)
議会の一般質問が始まり緊張する時間を過ごしている。2回目以降の答弁の中で何が出て来るか分からず、その瞬間に考えて意見を言わなければならない。
緊張は大変だけれど、終わればホッとするしやりがいも感じる。この緊張感が充実感に結びついている。
緊張感は時に必要かもしれない。緊張感無しで達成感ややりがいを感じられればそれにこしたことはないが、誰の人生にも緊張する時はあるだろう。
この緊張という一筋縄ではいかないもの、できればうまく付き合っていきたい。どうすれば上手く付き合えるか、まだ答えは見えないが、これもまた緊張してもしなくても、緊張して失敗しても上手くいかなくても、なるようにしかならず、逆に言えばなるようにはなるというところに落ち着くか。
「なるようにしかならない」と腹を決めて、今日も緊張の時間を過ごしてきます。幸運を祈りながら。
☆だいぶ大きくなってきた黒豆の苗。もうじき植え頃だけど、天候や用務のこともあり、なるようにしかならない。緊張への対処と同じ感じですね。

Dr.1647 どこも同じ(6月21日)
この時期の丹波篠山市の人の中には、良く日に焼けたり、疲れたりしている人が多い。黒豆植えのせいだ。何せセル植え移植の場合は、豆の成長が早いので、移植する適期は一瞬といってもいい。
メインの仕事は他にあっても、兼業農家で豆を植えている人は多い。この人まで、豆の畑やってはるのかと驚くことがある。苦労を同じくするものとして、話は合うのだが。多くの人のこのようながんばりのおかげで、丹波篠山の黒豆が出来ている。
適当百姓のドクターも豆を植えているが、何せ適当だから多くの収穫は見込めない。でも、適当は適当なりに、気は使っている。何せ、せっかく植えた苗には元気に育ってほしい。命を大切にするという意味で、畑に植えるところまでは面倒見てあげたい。
後は豆一人一人(この表現少しおかしいですね)の頑張りによる。個性があるし、いろんな育ち方があっていい。教育と似たところもある。必要な手は必要だが、手をかけ過ぎるのもどうかなって感じ。
この時期地域にある一体感を大事に、それぞれの個性を発揮した豆育てをそれぞれのやり方で進めて行きましょう。
☆この豆がどんどん育って、自分の活躍の場(畑)を待っています。

Dr.1646 ちょっとした一言(6月20日)
毎週の会合で、ドクターが話す言葉に元気をもらってますという一言が付け足されたメールを受け取った。その一言に元気をもらったし、会合で話すあの言葉がけで良かったんだという自信にもなった。
先日は娘から父の日を祝う短いメールをもらった。「父の日おめでとう。これからも健康に気を付けて毎日を過ごしてください」という短いものだったが、すごくうれしく元気が出た。
このようにちょっとした言葉、声掛けが、人に大きな力を与える。反対もあるので気を付けないといけないが、できれば人に元気を与えるちょっとした一言を大事にしたい。
せっかくこの世に生かされているのだから、自分も周りも元気になるような言行を心掛けたい。心して毎日を送っていても、思いがけないことで人に嫌な思いをさせることもある。そういう場合は素直に謝り、気を付けながら自然な形で良い状態していきたい。まだまだ人生修行は続きます。
☆かつて働いていた学校で元気な生徒達に出会えました。ちょっとした言葉や笑顔が元気を与えてくれる。生徒達を見習ってがんばります。

Dr.1645 剣道部仲間(6月19日)
高校時代の剣道部仲間で年に何回か集まっている。農作業(黒豆栽培)を入れて、作業終了後に昼食飲み会するパターンで5~6年続いている。
高校卒業後から長く会っていなかったが、その内の一人と再会して、その友人の家へ集まるようになった。毎回場所を提供するのは大変だと思うが、彼がいればこそ続いていると思う。
それぞれの特技を生かして、料理担当、送迎担当など、集まっている。ドクターとしては、農作業と食べるの担当だ。
みんなで会えるのは楽しい。これからも続きますように。
☆これはうちの黒豆セル植え状況です。剣道部仲間の家でもこんな作業をしました。

