Dr.1643 動かないと見えない(6月17日)
特別支援学校の朝の通園バスでの迎えの様子を見に朝6時20分に学校に行った。その前から校長教頭先生は出勤しているし、その後運転手や添乗員さんが出勤してこられ、迎えの準備が整えられ、バスが出発する。
こうしたことが毎日行われている。これは一例だが、動かないとこのような姿は見えてこない。こういうことは他にも幾らでもあると思う。こうした多くの方のお陰に支えられて世の中は回っている。
普段見えないと、こうした多くの人に支えられて自分たちの生活が成り立っていることを忘れがちになってしまう。感謝の気持ちを心に持ち続けるためにも、時に動いて普段目にしない現場に足を運び、多くの人の動きをつかむようにしたい。
自分が生かされていることに感謝しながら、多くの人に支えられて今があるコトを忘れないようにします。誰にも長所と短所がある。短所がある人も長所を持っており、特にその長所に支えられていることも忘れないようにしたい。
☆いろんな人に支えられて、今日も一日が終わる。全てのみなさん、ありがとうございます。

Dr.1642 やりたいことが見つからないあなたへ(6月15日)
「やりたいことが見つからないあなたへ」というアドバイスが載っていた。新しいことにいろいろチャレンジしてみる、先ずは行動してみるとかいろいろなアドバイスが並んでいたが、そのアドバイスで動き出せる人は良いが、そうでない方のためにドクターもアドバイスを。
先ずは今自分が置かれている状況に感謝する。見つからなくても生きていることに感謝する。生かされている自分に感謝して、日々やらなければならないことをまずやって行く。
そうしていればいろんなご縁で自分の意に適ったやりたいことに出くわす。もしかしたら、いまやっていることが自分では分かっていないかもしれないが、自分の使命かもしれない。
毎日がワクワクするようなやりたいこと三昧の日々を夢見ているのかもしれないが、やりたいことをやっていてもしんどい時モヤモヤする時もある。
今生かされていることに感謝し、自分が祝福されていることを信じ、流れを信頼して、たんたんと日々やる流れになったことにいそしんで行きましょう。
こんなアドバイスでは、元気出ませんかね。
☆昨日も又子どもたちの前で話をさせてもらいました。やりがいもあり、ありがたい役を楽しく精一杯やらせてもらっています。バタバタでいろいろご迷惑をかけたり心身ともにしんどい面もありますけど、自分らしく自他を元気にしていきたいです。

Dr.1641 バタバタ毎日(6月14日)
いろんな行事や会合が続いている。その合間に自主的に現場を回るので、昼食もおにぎりで済ませることもある。
あっという間に一日が終わり、かろうじてトレーニング行って一杯飲んでバタンキューって感じで日々が過ぎてゆく。
その間楽しいことや嬉しいコトもあれば、大変なこともいろいろとある。それなら、全てを辞して何もしない毎日がいいのかと言うと、それも違うように思う。
大きな流れやご縁によって自分がやらなければならないことはお受けして、自他の状況をより良くしていきたい。それが自分が生きているということであると思うので、今日も天命に任せて苦も楽もあるいろんなことを勤めて行きたい。
☆昨日もいろんなことやってます。周りの人に元気やきっかけを与えられたでしょうか。

Dr.1640 ロングロングアゴー(6月13日)
知らない所から携帯に電話がかかってきて出てみると、ドクター初任の高校の現職教頭先生からだった。その教頭先生自身が、その高校出身でドクター教え子と同級生だったという。
要件は何かというと、ドクターが担任した生徒から在籍照明が欲しいという通知があって、その中にドクターあての手紙が入っていたので自宅に転送して良いかと言うお話しだった。
その手紙の内容は肯定的ですか否定的ですかと聞いたら、感謝を表す肯定的なものだという。それなら送ってくださいとお願いしたが、今なら大方の人とは無難に付き合っているという自覚はあるが、当時は初めての担任で若気の至りで突っ走っていたこともあったので一抹の不安があって確認してしまった。
思い出すとその子も含めて同じクラスを3年間担任したが、当時27 28歳だったと思うので、今から40年ほど前のことになる。今でも付き合いや手紙のやりとりをする子が数人いるが、クラス会をやったのはドクター退職の時だったかな。
40年以上教育と関わって来たのは幸せなことだ。多くの生徒や教職員、地域の人などとの出会いがあった。それがいろんな形で続いているというのは、教育の力だろう。わが人生、なかなか良かったか。まだ総決算するのはちょっと早いですね。

Dr.1639 鳥のさえずり(6月12日)
今朝は雨も降っていたが4時を過ぎると小鳥の声が聞こえるし、明かりで窓が少し明るくなるしで朝だと分かって起き出した。
家が山の近くなので野鳥の声や姿はよく目にする。鳥のさえずりで目を覚ますのは日常だが、感謝の気持ちを忘れてはならないと思う。自然が身近にあるところに住んでいるということもそうだが、さえずりで目を覚ますということは、それまで眠れているということだし、さえずりが聞こえる聴力がまだあるということだ。
齢と共にいろんな不調が聞こえてくるが、不調はあってもまだ何とか身体が動いていることに感謝して、その他の自分が生かされて、自分が必要とされていることがあるということにも感謝して、日々を自分らしく与えられた場で出来るだけのことをやって行きたい。
☆こんなところで住んでます。
