Dr.2035 どこでも動じず(8月15日)
大勢の参加者と有名人(元国会議員やオリンピック監督等)がいる祝賀会に参加した。そこでもあいさつで、「盛り上げよう」「エール」を行ったが、これはもう慣れて来て、誰の前であろうと、聴衆が何人いようと動じることなく行うことが出来る。
振り返れば、「エール」だけでなく、大勢の人前で話したりパーフォマンスすることは緊張なくできる。「人前では緊張する」という人が多い中、「人前で緊張しない」というのは有難い特質かもしれない。
人前で動じないのと、感動的な話が出来るのとは違った特質だが、人には誰も持って生まれた特質と、訓練や経験によって磨かれた技能と言うのがある。誰にも得意な面と不得意な面があるのだから、自慢したり卑下したりせず、こういうところが比較的得意で、こういうところが比較的苦手と認識し、できれば得意なところを活かせるような機会がある、そういう機会が多い人生を歩むというのが良いのではないだろうか。
ドクターの場合は、人前で動じず、みんなを喜ばせたい、楽しい気分にさせたいというのが特質のようなので、そういう機会をできるだけ持てるようにやって行きたい。皆様も、ご自分の得意な部分(比較的で良いと思います)が生かせるような生活を心掛けて行きましょう。
☆この万歳をやっている方はドクターではありませんが、この方も人前で動じず、人を楽しませるのが好きな方の様です。世の中、いろんな方がおられます。自分の得意を活かしてまいりましょう。