Dr.2455 人生を考える(12月5日)
無二の親友が亡くなって5年目の命日に親友の奥様とお墓にお参りした。教員になった時の初任校が同じご縁で付き合いが始まり、気が合い、学校が変わってからも年に何回か一緒に一杯飲む中だった。定年後も私学の先生をしていたが、63歳で亡くなってしまった。
それ以降命日にはお参りするようにしているが、すぐ一年が過ぎる感じがする。友人が亡くなってから、ドクター人生は続いているが、その後の自分の人生は充実しているのか、長生きが幸せとなっているのかをこの時期いつも考えさせられる。
早くあの世に行きたいわけではないけれど、生きてるといいこともあるけどしんどいこともある。せっかく生かされているのだから、世のためになることをしながら、自分の人生や毎日も充実させたい。
友人の死以降も、ドクター人生はいろいろと軸足を移しながらも、ご縁を頂いたことを精一杯やらせてもらいながら続いている。せっかくの時間を頂いているのだから、有意義に充実した時間にしたい。それが友からのアドバイスだと思いながら、命日後を過ごしている。
早世した友の分も生きててよかったと思える時間を過ごして、またそちらの世界に行ったときに再会したい。精一杯やるので、見守っていてね、友よ。
☆生かされていることに感謝しながら、周りの人にあたたかい気配りをしていきたいと思います。皆様、今日もよい一日を。ボチボチいきましょう。

