Dr.2418 「幸福」である(10月27日)
東京へ出張して、出張中に本を読んだり、人生について考える時間が持てた。そこで参考になったのが「老いる勇気」の中に出て来る、「幸福になる」ではなく、「幸福である」ことに気付くことが必要と言う考え方だ。
前にも読んでいた本だが、「幸福になる」ことを目指すのではなく、もうこうして生かされて生活できていること自体が「幸福である」ということで、後はそれに気づくことが大事という考え方だ。
今生かされていて、心身の不調はあるかもしれないが、何とか対処出来ていて生活が何とか出来ている状態というのは、考えて見ると結構いろんな人やことのお陰で成り立っている。ここに気付いて感謝し、その状態で自分が出来る貢献をしていくというのが大事と言うこと。
ドクターがよく言うところの、感謝と貢献はこの本から来ているのかもしれない。どこの本から来た誰の考えかと言うこともあやふやだが、今の自分の状態に感謝して、それを支えている、あるいはこれまで支えてもらってきた、人々やご縁に感謝して生きると言うことは、本当に大事なことで、自分の生き方も良い方向に導いてくれると思う。それがドクターの今の生き方考え方です。
☆関東の会で話しているドクター。シャツ出てますね。そんなことはともかく、こんないい時間を頂けたことに感謝です。皆様今日もボチボチ上機嫌で行けますように。

