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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1814 お変わりありませんか(12月20日)

 久しぶり(半年ぐらいかな)に会った方から、「お変わりありませんか」「相変わらず絶好調ですか」と聞かれたので、「お陰様で元気ですけど、まあまあです」と答えた。すると、「そりゃ人間いつも絶好調という訳には行きませんからね」みたいなことを言っていただいた。

 おっしゃる通り、人間は24時間365日、何年も絶好調でいるわけにはいかない。体調不調も心がしんどい時もある。それでも完全にダウンしないで何とかやりくりしながら、生きている。出来れば元気に、上機嫌な時間を増やすように努めながら。

 自分を良いようにコントロールしていくためには、これまでの経験から、自分の特性を踏まえて、気分や体調が上向くような行動や考え方を選択していくのが良い。これまでの経験から、こうした方が良い、こう考えた方が落ち込まずに済むという、自分に会った行為や考え方を恣意的に選んでいくというやり方だ。

 自分の思考や行為を良い方向に変えていくというのは、簡単ではないけれど不可能ではないし、それをやれば体調も気分も上向くのだからやってみる値打ちはある。そんなことで、これからも「お変わりありませんか」と尋ねられたら、「ぼちぼち機嫌よくやっています」と答えられるように、自分の体と心を整えて行きましょう。

 ☆昨日の夜の会で見かけたイルミネーション。心身を上向けて、クリスマス、お正月機嫌よくいきたいですね。大丈夫何とか行けますよ。ここまでやって来たのですから。大したことはやってませんけど。

 

Dr.1813 広く学ぼう(12月19日)

 高校の献血授業の様子を見に行った。そこで、学年主任の先生が言われていたのが、今は期末テストが終わって終業式まで、いろんな特別事業で、いろんなことを学んでいる、世の中に出るためには勉強(いわゆる学校で習う勉強)以外にも大事なことがあるので、この時期にしっかり学んでほしいということ。

 明日は、選挙や投票について特別授業があるという。学校の勉強、教科の勉強も大事だが、社会で生きて行くためにはいろんな知識や力が必要になる。人間関係や精神的なストレスに対処する力も必要だし、いかに日々を充実して生きるか、体力の維持向上や、心豊かに生きることも大切な要素だ。

 そしてそれらのことは、自分が打ち込んだものや、日々の生活から学ぶことが多い。在学期間は、学校や大学で、社会に出てからは日々の体験や読書や人とのつきあい等で学んだり気付いたりしていくんだろう。

 いくつになっても、学びや気付きを活かして自分の生活を活き活き楽しいものにして行きたい。結局は、「陽気に元気に日々を送る」「自他の生活を少しでも明るく」というのが目標になるのではないでしょうか。そのための幅の広い学びだと思います。高校生は勿論いくつになっても大事ですね。

 ☆市内高校であった日本赤十字社の献血セミナー

☆昨日お見せできなかった神戸の夜の風景。

Dr.1812 神戸泊(12月18日)

 出張などで、東京など遠隔地に泊ることはあるが、ここんとこ神戸市内と言う比較的近場で外泊することはあまりなかった。かつては、神戸市内で飲む機会も多く、そういう時には市内の安宿でよく泊っていた。

 久しぶりに神戸市内に泊ったのだけど、1時間半ほどで車で行って、ホテルに泊まって翌朝朝食を食べた後また帰ってきて農作業や会合に出席する。慌ただしいけれども、外泊は寝泊まりに必要なものはすべてそろっていて、食事も用意してくれるので効率は良い。

 慌ただしいのは性に合ってるしで、時々は神戸で外泊(別に神戸でなくても良いけど、神戸は学生の頃から馴染みの町で好きです)もリフレッシュになっていい感じでした。

 これからも、外泊だけでなく、やらなければならないことを、バタバタとこなしながら(本当は一つ一つにじっくり取り組まなければならないと思いますが)、やらなければならないことに当たって行きたいと思います。外泊でリフレッシュできた分がんばって行きたいと思います。出来る範囲ですけど。

みなさん、今日も一日ぼちぼちがんばりましょう。

 ☆これは神戸ではなく、5年ほど前の同じ時期の外泊時の写真です。この頃も、ときどき外泊してたようです。普段と違う環境も、時にはいいですね。リフレッシュした分、無理ない範囲でがんばります。

Dr.1811 人目を引く(12月16日)

 昨日は市内中学校2年生全員が集まった進路研修会の終わりのあいさつで、空手着に着替えて登場し空手の型をやったあとメッセージを送った。

 うまく伝わったかどうかは分からないが言いたかったことは、「自分が打ち込んだもの(ドクターの大学時代は空手)から学び、その時代の充実感が決まる」「だから君たちの高校時代も(どこの学校を選ぼうと)自分がどれだけ何かに打ち込むかによって充実したものになるかどうかが決まてくる」「だから(特に行きたい高校がある人は別だが)今日紹介があった丹波篠山市内3つの学校のどれかで勉強や部活、友達との交流に打ち込み充実した高校生活を送ってほしい」

 そんなことが言いたかったのだが、別に言葉でだけ伝えても良かったのかもしれないが、「人前に出たら人目を引くことをしなければならない」というドクターの特性もあって、冒頭の型演武(といっても適当なやつですけど)となった。「人目を引く」行動の背景には、見る人を楽しませたい、人目を惹きつけておいて自分の言いたいことを聞いてもらいたいというような思いがあるのかもしれないし、単に目立つのが好きなのかもしれない。いずれにせよ、人騒がせなことで、嫌な思いをした人があるとすればごめんなさい。

 それにしても、この人前で人目を引く行動をするという傾向は何時の時代でもやって来た。まず思いつくのが、中学校生徒会選挙の時。まじめな演説をする本命候補のかたわらで土下座パーフォマンスで笑いを取って生徒会長になってしまった。その後も大学空手道部主将時代の新入生勧誘会でのビン切パーフォマンス、生徒会顧問の時の谷村新司パーフォマンス、指導主事時代のキャンプ開幕式での劇団コント、丹有教頭会での狂言披露、校長時代の式辞での空手・大笑い披露等、現在まで続くこの習性は自分の個性の中心の一つと言える。どの個性にもプラスとマイナスがあるので、マイナスの影響を受けられた方にはお詫び申し上げます。すみませんでした。

 人にマイナスを与えたかもしれない分(自分ではそういうつもりは全くありませんが)、自分にマイナスを与える他人の個性に対して寛容な姿勢を忘れてはいけない。お互い様、許容し合ってまいりましょうということですね。

 ☆こんな感じでいい年をして、生ぬるい技を見せてしまいました。どうもすみません。

Dr.1810 Tomorrow is another day(12月15日)

 毎朝、朝ご飯を食べる時にラジオの英会話を聞いているが(正確には流しているが)、齢と共に聞き取りは難しくなってきている(ホントは長年聞いているので聞き取れるようになってきたと言いたいのですが)。そんな中、今朝は珍しく「Tomorrow is another day」が聞き取れた。

 日本でも良く耳にするフレーズだからと思うし、いろんな解釈がある言葉だとは思う。一般的には、「明日は明日の風が吹く」で、今日がうまく行かなくても明日は良いことがあるかもしれないから、希望を失わず元気に明日を迎えよう(生きて行こう)みたいな意味で使われる。

 ドクター的には、何せ一日の過ごし方として、今日やるべきこと、やらなければならないこと、やる羽目になったこと等を精一杯でも無理し過ぎずやって、一日の終わりに美味しいあてとお酒で一杯やって寝るというので生きているので(今日を精一杯やるという生き方でやっているので)、正直明日のことをそれほど意識したことはない(手帳で予定は意識してますけど)。

 「今日がしんどすぎて、明日に希望をつなぐ」みたいなことがないだけ、幸せだともいえるし、日々を生きるのに及々している刹那的な生き方ともいえる。良くも悪くも、未来がそんなに気にならないというか、流れとご縁と大きな力で生かせてもらっているので、その流れを信頼して、未来(自分の行く道)が決まると思っているからかもしれない。

 ともかく、「明日がまた別の日である」ことに異論ないし、「大事なのはまず今日を精一杯生きること」というのも、そうではないでしょうか。今日の言葉を自分が元気が出るように解釈して、今日も明日も元気に陽気にボツボツ行きましょう。この掛け声には賛成してくださると思ってますよ。

 ☆片隅に置かれた、頭をおすと「メリークリスマス」の曲が流れるおもちゃ。ちょっとアナダーデイのやつです。英語力弱ってますね。

 

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