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丹後まさとしの絶こうちょう日記

Dr.1480 変わらない(12月14日)

 先日久しぶりにあった方に、「変わりませんね」と声をかけられた。数年ぶりの再会で、相手の方は「(ドクターは)昔と変わらない見かけを維持してますね」ということで、それほど老化していないということを褒め言葉として言われたのかと思う。

 「変わらず(若い)」と言われて嫌な気はしないけど、中身は老化し、その割に進化していないという思いはある。

 元気さは外見にも表れるというので、それが維持できていることは、そういう状態で生かされているということで、それは有難いことだと思う。

 まあ外見も中味も、流れに従って生きていて出来上がっていくことなので、その変化も流れにお任せするが、年齢を重ねても元気さが(ある程度の)続いているというのは、本当に有難い流れだ。

 これからも流れを大切に、自分に与えられた役割を精一杯やっていくしかない。まあそれも、毎回言う通り、自分なりの精一杯で、出来ることしかできません。自分らしく、明るき、機嫌よく、日々を過ごしていきます。皆様ご一緒にボチボチ参りましょう。

 ☆こんな夕陽もありました。もはやどこか忘れましたけど。やっぱ、見かけ以上に老化進んでますね。

Dr.1479 見落とし感謝(12月13日)

 冬用タイヤの交換をしてもらった自動車整備会社で、「〇〇社の車は最高ですよ、故障もないし」と言われて、車が故障しないのを当たり前と思ってしまっていた見落としに気付いた。

 最近の車は半年に一回程度の定期検査で、その間の故障はほぼない。それを当たり前と思ってしまっていたが、昔何度か故障したことを思い出した。故障を心配しないで車に乗れるというのは、いろんな技術の進歩、いろんな人(整備の方を含む)に支えられているからで、そこへの感謝を見落としていた。

 このような、日常生活を平穏に送れる幸せ、当たり前の日常を送れる幸せを忘れてはいけない。常に感謝する心を見落としてはいけない。つい、そうした基本的な生活基盤は当たり前で意識せず、特別な好・不調の出来事ばかりに目が行って、調子が良い悪いなどと大騒ぎしがちだが、その根底にある生かされている自分、それを支えてもらっている基盤(故障しない車も含めて)に対しての感謝を忘れないようにしなければならない。

 こうした感謝に気付けば、特別幸せなことが無くても(有ればさらに)、日々を感謝の気持ちで暖かく生きられると改めて気付かされた。

 車屋さんでの気付きを大事に、あちこちへの感謝を見落とさないようにしながら、日々を暖かな気持ちで過ごしたいと思います。

 ☆お堀を泳ぐ水鳥。こんな景色を見られるのも多くのご縁のお陰です。有難いことですね。この感謝見落とさない心、続けていくぞー。

Dr.1478 可もなく不可もなく(12月12日)

 その日がうまく行ったと思う日もあれば、もう一つだったと思う日もある。昨日のような可もなく不可もなくのような日もある。「可もなく不可もなく」は、普通と言うよりはマイナスイメージで使われることがあるように思うが、「可もなく不可もなし」なら上出来ではないでしょうか。

 調子よく行って、物事がうまく進むのは勿論ありがたいことだが、そんなに続くはずもないし、それが当たり前だと思ってしまうと、普通がマイナスのような感じでしんどくなる。

 いろんなこと、それもうまく行かないことが多いのが人生なのだから、普通に「可もなく不可もなく」で行ければ、大いに結構ではありませんか。

 大体が日々の基本、生きるってことの基本を、思い通り行かないという諦め(これは明らかに見るに通じる)と覚悟して生きると、いろんな不足に事態への備えが出来てダメージが少ないように思う。

 しんどいことが多いのを基本と考えたからと言って、悩み顔や憂鬱な気持ちで過ごすのは良くない。大変なことも多いけど、多くの人やご縁のお陰で時々は嬉しいことにも出会えるのだから、生かされているのだから、それだけでも有難いと感謝して、笑顔で出来るだけの人が喜ぶことに努めながら、日々を生きて行きたいと思います。

 そうは言っても、しんどいことも多いので、先ずは今日一日ですけど。

 ☆数日前の満月です。時々こうしたきれいな景色にも出会えます。今日もボチボチ行きましょう。

Dr.1477 予定を組む(12月11日)

 皆さんは休日の予定をどのように組んでおられますか。動かしがたい行事(時刻)があるなら、それを中心に他の時間を考えることになるのでしょうか。

 どうしても時間は有効に使わなければならないと思い込んでしまうので、ぎっしりと予定を入れ込みがちになるけど、考えて見ると一生にしなければいけないことが決まっているわけでもない。

 だいたいが、人生の持ち時間も分からない。だからできる間に、物事を先送りせずに、という考えもあるだろうが、あんまり急いて物事を考えるのは、大切な時間をじっくり味わうことが出来ないことにつながる。

 ドクターのような、セカセカした人間は、慌ただしい方が性に合っているともいえるが、それでも心に余裕のある慌ただしさと(言葉としてヘンかも)、余裕のない慌ただしさではやはり充実感に差がある。

 結局、一日の時間の使い方を考えるのに、変に有効に使わなければならないというような強迫観念を捨てて、思い浮かぶこと、やりたいこと、どうしてもやっておかなければならないこと等勘案しながらも、出来たらいいし、出来なかっても仕方ないみたいな大らかな感じで予定が組めたらいいですね。

 どうせ人生ゴールが決まっている訳ではありませんから。方向(自分の人生は生かされていることに感謝しながら自他に喜んでもらえることをする等の自分の気に入っている生き方)だけはぶれないようにしながら、ぼつぼつ行ったらどうでしょう。

 ☆市役所ホールの「ありがとうの手紙」展。やっぱりありがとうの気持ち、幾つになっても大事ですね。今回は、写真アップ出来て、ありがとうカメラ・パソコン。今日も生かされている自分、ありがとうございます。

Dr.1476 有難きことのみ思う(12月10日)

 いろいろあるのが人生、日々の生活だが、その中でも有難きことのみを心に留め、暮らしていくというのが良い。何せ、生かされている人生、生きているだけで大有難いことなのだから。

 嫌なことや思い通りにならないことは、淡々と受けて引きずらない。そんな感じで日々を暮らしていきたい。

 老いていく身を考えれば、先のことに不安はつきないが、前段の通り生かされていることの大きな恩恵を受けている身として、自分を生かしている大きな力を信頼して、安心して日々を陽気に生きて行きたい。それには、有難きことのみを意識するのがとても良さそうだ。

 有難いこと、嬉しいこと、人からもらった暖かい関わり、こういったことに意識を集中して、陽気に機嫌よく生きて行くように努めたいと心から思います。日々精進ですけど、その精進も出来れば明るく精進していきたいものです。

 ☆又カメラから写真出て来ませんので、4年前の今日です。同じようなことしてますね。心の中は進歩したのかしらん。

  • 丹後まさとしの絶こうちょう日記 ドクターのお気楽な毎日(~2020年4月)

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