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Dr.2387 一人ぼっち(9月22日)

 昨日農作業(草刈り)を終えて、18時30分頃家へ帰ると、電気は消えて真っ黒で誰もいなかった。こんなことはこの頃あまり経験したことはなかった。大概は、誰か(奥様であることが多いが、息子の場合もある)がいて、電気もついている。

 それから、普段滅多にしない洗濯物の取り込みなどをしながら待っていると、奥様が娘(普段は下宿してますが、この日は用事のため帰宅)と一緒に帰って来た。この間、辺りが真っ暗の中(もちろん電機は一杯つけましたけど)、一人で家にいるという久しぶりの「一人ぼっち」体験。

 よく、人は一人で生まれて来て、1人で逝くと言われますが、物心ついてからは、ずっと誰かと一緒に居る。学生時代の下宿で一人のことはあったけど、あの頃は忙しく、寂しさなど感じたことはなかった。今後、さらに老いて来て、1人で暮すというようなことが無いとは言えない(勿論あってほしくないんですけど)。一人って、寂しいものですね。改めて感じました。これも慣れてしまえば、やっていけるのかもしれないし、そういう事態になれば、寂しいなんて言ってられないので、やって行くしかないんだとは思いますが。

 やっぱり、人間は社会的動物って言われるだけのことはあって、一人には慣れてるように出来ていないのかもしれませんね。久しぶりに感じた「一人ぼっち」体験、普段味わわなくてよいことに感謝して、いつもの日常をさらに大事にして生きたいと思います。

☆普段ほとんど使わないウチの応接室に置かれている植物。寂しいなんて言わないで、たんたんと生を紡いでいます。見習うところありますね。今日もボチボチ何とか紡げますように。

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